【目次】
- はじめに
- エアライン証明写真は髪を綺麗にセットして撮影しよう
- 撮影を意識した髪型セットの理想的な仕上がり
- エアライン証明写真の髪型セットでヘアピンは必要?写るとだめ?
- 【種類】エアライン証明写真の髪型セットにおすすめのヘアピン
- エアライン証明写真に写り込まない!“隠しピン”の留め方
- さらに綺麗に!エアライン証明写真の写りをUPさせるセットアイテム
- エアライン証明写真の髪型セットは就活専門写真館がおすすめ
- エアライン証明写真のヘアピンまとめ
はじめに
エアライン証明写真を撮影する際に髪型は少しでも見栄えよく、綺麗に見せるようにセットする必要があります。そんな時に役立つのがヘアピンです!
しかし、ピンの留め方がよく分からない、証明写真を撮影した際に見えてしまっても良いのかといった疑問が浮かびませんか?
今回は、エアライン証明写真でのピンの留め方についてご紹介します。記事を最後まで読むことで
- ・エアライン撮影の理想的な仕上がりについて
- ・写真撮影の時のピンの留め方
- ・髪型セットの適したおすすめヘアピン
といったことがお分かりになりますよ。
自分の髪型に適したピンを使用し、正しい留め方で綺麗にエアライン証明写真を撮りましょう。
エアライン証明写真は髪を綺麗にセットして撮影しよう
エアライン証明写真では髪型を綺麗にセットして撮影に挑みましょう。
「髪が乱れは心の乱れ」というように髪型がきちん整っている人は、きちんとしている人というようなイメージがあります。
エアライン証明写真でも髪を綺麗に整えて撮影することで面接官にきちんとしている、真面目な印象を持たれやすくなります。
髪をまとめたときに後れ毛が出ていたらピンで留めるなどして、正面から見た時の髪型の印象が綺麗に纏まっている事が大切です。
撮影を意識した髪型セットの理想的な仕上がり
エアライン証明写真において撮影を意識した髪型セットは普段のセットよりも細かなチェックが必要です。
ほどよい髪のツヤ・綺麗な毛流れ・余計な髪の毛が写り込んでいないか、が重要ポイント。
エアライン証明写真の撮影を意識した、髪型の理想的な仕上がりを細かく見ていきましょう。
エアライン撮影の理想的な仕上がり1:髪の表面・毛流れが綺麗
エアライン撮影の理想的な仕上がり1つ目は「髪の表面・毛流れが綺麗に見えること」です。
髪の表面が綺麗な面になっていて、毛流れが均一になっているととても綺麗に見えます。
普段動いている時は特に意識しない部分かもしれませんが、写真の場合は非常によく見えます。
特に髪の表面や毛流れは撮影の際のフラッシュで反射してはっきりと写るので意識して丁寧に仕上げましょう。
エアライン撮影の理想的な仕上がり2:ワックスで程よいツヤ感
エアライン撮影の理想的な仕上がり2つ目は「ワックスで程よいツヤ感を出すこと」です。
撮影の際はツヤ出しワックスなどで程よいツヤ感をプラスして撮影に挑むと良いでしょう。
髪が傷んでいなく綺麗な状態であってもワックスを軽く付けてあげると写真にはとても綺麗に写ります。
ただしワックスの付けすぎには注意が必要です。ツヤを出そうとワックスをつけすぎるとツヤではなくテカリが出てしまいます。
あくまでも程よいツヤ、自然な仕上がりを意識してセットすることが大切です。
エアライン撮影の理想的な仕上がり3:余計な髪の毛が写り込まない
エアライン撮影の理想的な仕上がり3つ目は「余計な髪の毛が写真に写り込まないこと」です。
エアライン撮影の際には髪の毛をまとめたり、前髪を上げるなどのセットをします。
そのセットの時に後れ毛やアホ毛があっては証明写真としての仕上がりがイマイチなものになってしまいます。
背景が単色であることが多いので意外と目立つんです。
撮影前に後れ毛はしっかりとピンで留める、アホ毛はワックスで収めるなどして綺麗にセットしましょう。
エアライン撮影の理想的な仕上がり4:ヘアピンが写り込まない
エアライン撮影の理想的な仕上がり4つ目は「ヘアピンが写り込まないこと」です。
せっかく綺麗にセットしたのに、髪を留めたヘアピンが見えてしまってはもったいない!
見え方によっては不自然な印象、みっともない印象となります。
また、撮影のフラッシュでピンが反射し目立ってしまうことも。
ヘアピンで留める場合は正面から見えない部分に留めておきましょう。
エアライン証明写真の髪型セットでヘアピンは必要?写るとダメ?
撮影の際にピンは使用しなくてもセットはできます。
しかし髪をまとめる際に後れ毛が出てしまった場合はピンを使って留めておくと綺麗にまとまった髪型に仕上がりますよ。
ポニーテールや前髪をあげてセットした際に、パラパラ落ちてくる髪の毛を留めておく、お団子にまとめる際などにピンを使用すると良いでしょう。
その場合の注意点として写真にピンが写り込まない場所に留めておく事がポイントです。
【種類】エアライン証明写真の髪型セットにおすすめのヘアピン
エアライン証明写真に使用するピンは髪の長さ、髪質などによって変わります。
またピンを使用する場所によっても異なるので、その場面にあったピンを使用してください。
ピンを使うにあたりピンの種類や、自分にはどういった形や大きさのピンが合っているのか分からなく悩んでいる方も多くいます。
こちらではピンの種類についてご紹介します。
エアライン撮影のためのヘアピン1:スモールピン
エアライン撮影のためのヘアピン1つ目は「スモールピン」です。
スモールピンの大きさは約4㎝です。
スモールピンは髪を留める時に目立たないことが特徴!
スモールピンの使用がおすすめの場面・毛質は以下の通りです。
- ・髪の表面の短い毛を留めたい
- ・一つ結びや前髪セットの後れ毛を留めたい
- ・柔らかい髪質、細毛(髪の毛に対して垂直に留めるとGOOD)
ヘアピンの中には「玉つきピン」と「玉なしピン」という種類があります。
玉なしピンのほうが目立たないのでエアライン写真の撮影にはおすすめです。
ただし、ヘアピンを使い慣れていない就活生は玉付きピンを使用しましょう。
痛くなりにくく安全だからです。
エアライン撮影のためのヘアピン2:アメピン
エアライン撮影のためのヘアピン2つ目は「アメピン」です。
アメピンの大きさは約5㎝あります。
アメピンはスモールピンと違い髪が多くてもしっかりと留められることが特徴です。
アメピンの使用がおすすめの場面・毛質は以下の通りです。
- ・多毛・剛毛
- ・お団子や夜会巻きの固定
またスモールピンと同様に玉なしピンのほうが目立ちにくいのですが、使い慣れていない就活生は玉つきピンを使用すると良いでしょう。
エアライン撮影のためのヘアピン3:Uピン
エアライン撮影のためのヘアピン3つ目は「Uピン」です。
Uピンは見ての通りU字になっているピンを指します。
Uピンは「ネジピン(約72mm)・オニピン(約52mm)・毛ピン(約50mm)」の3種類あり、エアライン証明写真の撮影時にはオニピンを使用します。
Uピンの使用がおすすめの場面・毛質は以下の通りです。
- ・多毛・剛毛
- ・アップスタイルが崩れやすい方
- ・お団子や夜会巻きの固定
Uピンはアメピンよりもたくさんの毛束をしっかりと留めることができます。
使い方はただ毛束に入れるのではなく、髪に絡ませて使用します。
Uピンが開いてしまっているとしっかりと固定できないので、固定が甘いなと思ったらUピンが開いていないか確認してください。
エアライン証明写真に写り込まない!“隠しピン”の留め方
エアラインに写り込まない“隠しピン”の留め方は以下の通りになります。
- ・なるべく髪の毛の端の部分を留める
- ・前髪を留める際は耳の上あたりで目立たないように留める
- ・ピンで留めた上からトップの髪で隠す(髪の長さに余裕がある場合)
ピンを留める際には髪の中間や根元ではなく端の部分を留め、輪郭に近い部分に留めましょう。
そうすると証明写真で正面から見た時に目立ちにくくなります。
また髪の長さに余裕がある場合は、ピンで留めた上からトップの髪で隠すこともできます。
しかし髪が長く前髪以外はピンなしで綺麗にまとめられる場合に限ります。
さらに綺麗に!エアライン証明写真の写りをUPさせるセットアイテム
エアライン証明写真の写りをさらにUPさせるセットアイテムは、ピン以外にも簡単に使用できるものがあります。
お団子や夜会巻きスタイルの時にピンを何本も使ってしまい仕上がりが綺麗にならなかった、なんていうことはありませんか?
そんな時の便利アイテムをご紹介します。
エアライン撮影のためのセットアイテム1:お団子ネット
エアライン撮影のためのセットアイテム1つ目は「お団子ネット」です。
お団子ネットはお団子を綺麗に包み込んでかぶせるタイプのネットです。
お団子を綺麗にセットできても写真にしてみるとアホ毛が写ってしまうこともあります。
アホ毛は1本出ていても写真の場合目立つのでお団子ネットを使い綺麗に収めましょう。
ピンを使うこともないので簡単に綺麗にお団子スタイルをセットする事ができます。
エアライン撮影のためのセットアイテム2:お団子メーカー・夜会巻きメーカー
エアライン撮影のためのセットアイテム2つ目は「お団子メーカー・夜会巻きメーカー」です。
こちらはロングヘアにおすすめなアイテムです。
ロングヘアはピンを使ってセットするよりもお団子メーカーや夜会巻きメーカーを使った方がピンを使う事なく綺麗に仕上がります。
そして髪がサラサラの状態よりはワックスをつけて纏まりやすい状態から始めたほうがセットしやすくなります。
特に多毛でロングヘアの場合はピンを使っても弾いてしまいますので、こういったアイテムを使用することをお勧めします。
エアライン撮影のためのセットアイテム3:大きめのヘアクリップ
エアライン撮影のためのセットアイテム3つ目は「大きめのヘアクリップ」です。
大きめのヘアクリップはポニーテールにした時に毛束が首元あたりで映り込むのを防ぐためのものです。
首回りにちょろっと毛束が見えていたり、髪の毛に左右差が出てしまうと違和感があるように写ってしまいます。
毛束は証明写真に写り込まないようにクリップでしっかりと押さえておきましょう。
エアライン証明写真の髪型セットは就活専門写真館がおすすめ
エアライン証明写真の髪型セットが上手にできない時は就活専門写真館がおすすめです。
自分で頑張ってもどうしても上手くできない場合ってありますよね。
何回チャレンジしてもできない、と思ったらプロにお任せしましょう。
証明写真は良いものができればどの航空会社にも使う事ができます。
自分でセットすることに拘らずプロの力を借りて自信を持って提出できる証明写真にしてください。
エアライン証明写真のヘアピンまとめ
エアライン証明写真のヘアピンの種類と留め方をご紹介しました。
証明写真を撮る際にはピンを使う際には、写真に写り込まないように使うことがポイントです。
ピンは反射する可能性もありますし、みっともないですよ。
髪をセットした際に使うピンは場面によって異なりますので、その場面に適したピンを選びましょう。
またピンがどうしても上手に使えない、何本もピンを使ってしまう時は、お団子ネットやお団子メーカー・夜会巻きメーカーを使用しましょう。綺麗に簡単にまとめることができます。
自分で撮影用の髪型をセットするころが難しい場合は、就活専門写真館に相談してみてくださいね。
あなたにあったセットで素敵な髪型にセットしてくれ、証明写真を撮ってくれますよ。