【目次】
- はじめに
- エアライン就活で必要な証明写真のサイズは?
- エアライン証明写真のサイズの注意点
- エアライン証明写真は何枚用意しておくべきか
- データ必須!エアライン証明写真はデータ提出
- エアラインならではの証明写真の撮り方ポイント
- プロに撮影してもらえば印象の良いエアライン証明写真になる
- エアライン証明写真のサイズまとめ
はじめに
航空業界を目指している就活生のみなさん。
エントリーシートや履歴書に貼るための証明写真を撮影するにあたり、
「そういえば証明写真の正しいサイズは何だろう?」
「一般企業とエアライン用の照明写真ではサイズは違うの?」
などとサイズに関する疑問を持っていると思います。
そこで今回のブログでは、エアライン用の証明写真のサイズについてスタッフが解説します。
まず始めに採用担当者に見られるのは証明写真です。
大切な第一印象となるので、提出する写真のサイズ等は就活前にしっかり準備して万全な状態にしましょう!
エアライン就活で必要な証明写真のサイズは?
エアライン就活で必要な証明写真のサイズは、基本的には以下の2種類あります。
- (1)上半身写真(横3cm×縦4cm)
- (2)全身写真(L版)
上記の2種類を必ず用意しましょう。
エアライン業界志望の方は念のため、両方のサイズの写真を持っておくことをお勧めします。
それでは以下よりそれぞれの写真サイズについて解説します。
エアライン証明写真のサイズ1:3×4
横3cm×縦4cmのサイズのバストアップ写真は、一般的なエントリーシート・履歴書の写真のサイズです。
まれに、学校指定の履歴書や企業先からの指定サイズが異なる場合があります。
必ず事前に3×4cmで正しいのか、確認しておきましょう。
航空業界に限らず、多くの企業でこのバストアップの上半身写真は求められます。
そのため準備は必須と言えるでしょう。
エアライン証明写真のサイズ2:L版
L版の証明写真は全身の写真です。
注意点は日系企業へ就職するか、外資系企業へ就職するかで全身写真が必要かどうか異なります。
かつてエアライン業界の中でもで特にキャビンアテンダントは全身写真の提出が必須でした。
しかし近年、日系エアライン企業では全身写真の提出は求めない傾向になってきています。
一方、外資系に関しては全身写真の提出を求められる企業もあります。
エアライン証明写真のサイズの注意点
エアライン用の証明写真のサイズには独自の注意点があります。
それは、「企業によって毎年要件が異なる」「就職タイプでサイズが異なる場合がある」の2点です。
詳しく以下より説明していきます。
事前知識として知ってから撮影に行き、適切なサイズを手に入れましょう!
(1)毎年要件が変わる
上述したように近年では、全身写真の提出が不必要となったエアライン企業も増加しています。
このように、時代の変化と共に就職活動、転職活動のスタイルも変わっています。
従って、毎年求められるサイズや写真タイプが異なる可能性があるため、“今年は何が正しいサイズなのか”を事前に確認しておく必要があります。
(2)新卒、転職、復職で提出する写真のサイズが違うことも!?
エアライン業界は新卒以外にも、転職や復職で業界に入る方は少なくありません。
そこで、提出用の紙媒体が異なることがあり得ます。
基本的にそれぞれ以下の紙媒体が利用されます。
- 新卒:エントリーシート・履歴書・学校指定履歴書・企業指定履歴書
- 転職or復職:履歴書・企業指定履歴書(復職用の場合もあり)
これらの紙媒体別の証明写真サイズはさほど変わることはありませんが、5×7cmや正方形サイズを指定されることもあります。
したがって、事前注意が必要です。
数年前の証明写真の使い回しはNG!
新卒や転職時に撮影した何年も前の証明写真を使い回すのは禁止です。
一般的な履歴書へ添付する証明写真としては、「3〜6ヶ月以内に撮影したもの」と定められています。
エアライン証明写真は何枚用意しておくべきか
エアライン用の証明写真を用意しておく際に、「大体何枚くらい用意しておくものなのだろう」と、サイズと同様に悩むエアライン就活生は多いです。
結論、3x4cmの上半身写真と、L版の全身写真の必要枚数は異なります。
それぞれの持参しておくべき必要枚数は以下の通りです。
- 20〜30枚程度用意しましょう。
- 20社は就活生の平均エントリー数です。
- 「近年webエントリーが増えているからそんなに要らない」考える方もいますが、最も一般的に利用されるサイズであるため多く持っておくべきです。
- また、複数の企業に同時にエントリーシートを提出する際に、「写真が手元に写真がない!」なんていう不足事態も避けることができます。
- こちらは3、4枚程度用意しておくことをおすすめします。
- 提出を求められない可能性もあるため、準備すべき企業数分用意すれば問題ないです。
- もし必要になったら、必要数に応じて焼き増ししましょう。
【3x4cm証明写真】
【L版全身写真】
データ必須!エアライン証明写真はデータ提出
最近はオンライン上でエントリーシートを提出する企業も増えてきましたね。
だからこそ、今どきの就活はwebエントリー用の写真データも使うもの!現像写真だけではなく、証明写真のデータも用意しておきましょう。
保管場所としては、スマホ・PC・クラウドなどがおすすめ。
USBやSDカードのみの保管は紛失や破損した際に、再度写真から撮り直したりデータを購入したりと手間とお金がかかるためおすすめしません。
証明写真のデータがあれば焼き増しも簡単
エアライン用の証明写真データを持っていれば、不足時・紛失時でもすぐに焼き増し(*撮影データを元に現像写真を再度作成すること)が可能です。
データをスマホに移していれば、近くのカメラ屋さんやスタジオですぐ対応してくれます。
そういった点でも写真データを用意しておくことは、エアライン就活をスムーズに進めるための得策と言えます。
エアラインならではの証明写真の撮り方ポイント
「サイズ・枚数を知ったからあとは撮影すれば大丈夫」なんてことはありません。
一般企業用の就活写真と異なる、エアライン用証明写真の撮り方を抑えてから撮影することをおすすめします。
サイズのミスより前に第一印象を決めるのは被写体となっている“あなた”です。
違いとしては以下のことが挙げられます。
- ・ポージングの角度
- ・ 全身写真がある
- ・ヘアメイクが一般企業用より華やか
- ・表情もより華やかさを意識
これらのように、エアライン用の証明写真では基本的な撮り方とは異なります。
ポイントを抑え、エアラインにふさわしい証明写真を撮ってからサイズ等は考えましょう。
プロに撮影してもらえば印象の良いエアライン証明写真になる
最近では「私が持っているカメラやスマホは性能が良いから、証明写真も自撮りで作る!」というエアライン就活生が増えています。
しかし、エアライン就活写真において自撮りは可能な限り避けるべきです。
理由としては以下のことが挙げられます。
- ・品質が圧倒的に下がる
- ・他の就活生より誠意が伝わらない
- ・クマやニキビ、ヘアトラブルなどをカバーできない
- ・適切なポージングや表情になっているかわからない
- ・主観的な証明写真になってしまう
エアライン証明写真の上半身バストアップ写真や全身写真はそれぞれ規定があります。
写真に対しての対比や予約の幅、エアライン業界に適した背景まで。
自撮りとなるとこれらの規定を知らずに撮影し、ESや履歴書を見てもらう前に速攻不採用と決められてしまいます。
プロのヘアメイク・カメラマンに撮影して貰えばこれらのことは起こりません。
また、高品質で健康的なエアライン業界に適した写真に仕上がり、採用率もグンと上げることができますよ!
エアライン証明写真のサイズまとめ
以上で、エアライン証明写真のサイズに関しての解説でした。
それではエアライン証明写真サイズのまとめです。
- →エアライン証明写真のサイズ1:3×4
- →エアライン証明写真のサイズ2:L版(外資系は未だに求めてくること多い)
- →毎年要件が変わる
- →新卒、転職、復職で提出する写真のサイズが違うこともある。
- →3x4写真は20〜30枚程度
- →L版は3〜4枚程度
- →笑顔で、髪色・髪色は清潔感重視!
エアライン就活で必要な証明写真のサイズは?
エアライン証明写真のサイズの注意点
エアライン証明写真は何枚用意しておくべきか
データ必須!エアライン証明写真はデータ提出があるかも
エアラインならではの証明写真の撮り方ポイント
プロに撮影してもらえば印象の良いエアライン証明写真になる
ここまでエアライン証明写真について簡単にご紹介しました。
大変人気なエアライン業界への就職は狭き門です。
証明写真で失敗しないようにしっかり準備しておきましょう。