エアライン写真のコンシーラーの塗り方のコツ、肌質・悩み別に適したコンシーラーも解説!

【目次】

  1. はじめに
  2. エアライン証明写真はしっかりベースメイクで綺麗肌!
  3. エアライン証明写真におすすめのコンシーラー3つ
  4. 証明写真の撮影を意識したコンシーラーの塗り方の秘訣
  5. 好印象!エアライン証明写真のコンシーラーの塗り方ステップ
  6. エアライン証明写真に適した化粧下地とは
  7. エアライン証明写真のメイクも写真館に任せるのがおすすめ
  8. エアライン証明写真のコンシーラーまとめ

はじめに

就活をする際の第一印象を決めると言っても過言ではないのが証明写真です。

大勢の人と関わりのあるエアラインは特に、証明写真の清潔感や見た目にこだわっているかが重要視されています。

証明写真によって「この人と働きたいか」「仕事をする上で信用できそうか」などが大きく左右されるのが、エアラインでの就活。

エアライン証明写真を撮る時、実はコンシーラーの塗り方によってイメージが大きく変わるということをご存知ですか?

「普段と同じようにメイクをしていれば問題ない」と思っていると、いざ撮れた証明写真を見た時、微妙な仕上がりだったということも多いんです。

エアライン証明写真でのコンシーラーは、どのような役割があり、どんなものを使えば良いのかを見ていきましょう。

エアライン証明写真はしっかりベースメイクで綺麗肌!

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客室乗務員であってもグランドスタッフであっても、エアラインで働くということは「接客業をする」ということに変わりありません。

空港や飛行機内で関わる大勢の人に不快感を与えないようにするため、証明写真の清潔感はとても重要視されているんです。

証明写真は就活生の第一印象そのものであり、採用担当者が最初に確認するのが、証明写真です。

そして清潔感を出すことにおいて、スーツをきっちり着ていること、髪型が崩れていないことと同じくらい大切になるのが、ベースメイクをしっかりしていることなんです。

自分に合ったベースメイクを行うことで、肌トラブルや色ムラをなくし、肌を綺麗に見せることが可能になるため、清潔感が格段に上がるんですよ。

エアライン写真の撮影に必要?“コンシーラー”の役割とは

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コンシーラーの役割は、肌のお悩み・トラブルを隠しこむことです。

気になるシミやクマ、突然できてしまったニキビをカバーすることが出来ます。

お肌トラブルそのままで撮影した証明写真は清潔感にかけてしまうので、コンシーラーでしっかり隠すことをおすすめします。

エアラインは大勢の人と関わる職業ですから、そこで働く人が会社の印象を左右します。

採用担当者は、特に証明写真を重視しているとも言えますね。

こういった業界が「顔採用」と言われるのはそのため。

清潔感があることで見た目に気を遣えると思ってもらえることから、「仕事をする上で細かな気遣いができる」という印象を作り上げることができるんです。

そのため、エアライン証明写真では肌を重視する必要があるんですよ。

エアライン証明写真におすすめのコンシーラー3つ

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エアライン証明写真を撮る上で、おすすめのコンシーラーは3つあります。

それぞれ肌の悩みを隠すという点では同じ役割ですが、特徴や使うのにおすすめの人が少し違います。

どのような人に何がおすすめなのかを見ていきましょう。

エアラインのおすすめコンシーラー1:クリームタイプ

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クリームタイプのコンシーラーは、顔の気になる部分にのみ使えて、肌トラブルをピンポイントで隠すことができます。

クリームタイプのためテクスチャーは重めで、パサパサしないのが特徴。

赤みやクマなど、気になるところをしっかりと隠せて、写真を撮った後の修正で完全に目立たなくすることが可能なんです。

クリームタイプのコンシーラーがおすすめなのはこんな人。

  • ・濃いめのシミに悩んでいる人
  • ・顔のパーツごとの赤みを隠したい人
  • ・乾燥肌の人

広い範囲ではなく、気になる部分にのみ使う場合にはクリームタイプがぴったりです。

エアラインのおすすめコンシーラー2:リキッドタイプ

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リキッドタイプのコンシーラーは、サラサラとした使い心地です。

肌に簡単に広げられて馴染ませやすいので、広い範囲をカバーできるのが特徴。

リキッドを使うことで、肌を全体的に綺麗に見せることができるため、証明写真の印象がぱっと明るくなりますよ。

リキッドタイプのコンシーラーは、こんな人におすすめです。

  • ・ソバカスを隠したい人
  • ・赤ら顔が気になる人
  • ・肌の乾燥を防ぎたい人

クリームタイプよりも伸ばしやすいため、顔の広い範囲の悩みを解決できます。

エアラインのおすすめコンシーラー3:カラーコントロール

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カラーコントロールは下地の1つで、肌の赤みや黄みなど、肌の色の悩みを解決するもの。

自分の肌に適した色を使うことで、肌の色を綺麗に整えることができます。

気になる部分に塗って色を均一にすることで、下地やファンデーションの厚塗りを防ぐこともできるんですよ。

カラーコントロールが向いているのはこういった悩みを抱えている人。

  • ・肌の色ムラが気になる人
  • ・赤みや黄み、青みが広範囲にある人
  • ・ナチュラルメイクを目指す人

コンシーラーやファンデーションで色の調節がうまくいかない場合でも、カラーコントロールであれば解決することができます。

肌のお悩み別!カラーコントロールの選び方

カラーコントロールは色によって効果が異なります。

  • ・肌を明るく見せたい人にはピンク
  • ・肌の赤みを抑えたい人にはイエロー
  • ・さらに赤みを抑えたい人にはグリーン
  • ・肌を健康的に見せたい人にはオレンジ
  • ・陶器のような肌にしたい人にはパープル

肌を明るく見せることができるのは、ピンク とパープルです。

その中でも、柔らかい印象にしたい人にはピンク、陶器のような肌を目指したい人にはパープルがおすすめ。

肌の色が黄色、もしくは茶色の人はブルーを使うと白く浮いてしまうので避けるのが無難です。

そして、肌の赤みを抑えたい人にはイエロー、さらに赤みが目立ってしまう人にはグリーンが向いています。

グリーンはもともと肌にない色であるため、塗りすぎると緑色が目立ってしまうことに気をつけましょう。

オレンジは健康的な肌に見せられ、茶色いシミを目立ちにくくすることも可能ですよ。

ただ、もともと肌の色が白い人がオレンジを塗った場合、肌を黄色っぽく、暗い印象にしてしまうため注意が必要です。

証明写真の撮影を意識したコンシーラーの塗り方の秘訣

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エアライン証明写真を撮る時、肌を綺麗に見せたいあまりにコンシーラーを厚く塗るのは良くありません。

厚く塗ることによって、顔と首の肌の色が合わなくなり、顔が白く浮いて見えてしまうんです。

エアライン証明写真は、撮影後に修正をすることができます。

そのため、コンシーラーで隠しきれなかったクマやシミなどの肌トラブルは、修正によって隠すことが可能。

修正をしすぎると不自然な仕上がりになってしまうため、後から修正しやすいように、ある程度の肌トラブルをコンシーラーで隠す意識で薄く塗るのが秘訣ですよ。

好印象!エアライン証明写真のコンシーラーの塗り方ステップ

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コンシーラーは、基本的にはファンデーションを塗る前に使うのですが、使うコンシーラー、ファンデーションの種類によって塗るタイミングが異なります。

(1)クリームコンシーラーの塗り方

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クリームコンシーラーは、下のような手順で塗っていきます。

  • 1.下地
  • 2.リキッドファンデーション
  • 3.クリームコンシーラー
  • 4.フェイスパウダー

メイクをする時は、液状でサラサラしたものから先に塗るというのが基本になります。

ファンデーションがリキッドタイプであった場合は、コンシーラーよりもファンデーションが先ということ。

ファンデーションを顔全体に薄く塗った後にクリームコンシーラーを使い、赤みやクマをしっかりと隠していきましょう。

最後にフェイスパウダーで全体を整えたら完成です。

(2)リキッドコンシーラーの塗り方

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リキッドコンシーラーは、下のような手順で使っていきます。

  • 1.下地
  • 2.リキッドコンシーラー
  • 3.パウダーファンデーション
  • 4.フェイスパウダー

コンシーラーがリキッドタイプの場合は、基本的な場合と同じで、先にコンシーラーを使います。

コンシーラーで気になるところを隠した後にパウダーファンデーションを使うことで、色が馴染んで自然な仕上がりにできますよ。

 

(3)カラーコントロールの塗り方

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カラーコントロールを塗る時の手順は、下のようになります。

  • 1.下地
  • 2.カラーコントロール
  • 3.ファンデーション
  • 4.フェイスパウダー

カラーコントロールは下地を塗った後、ファンデーションを塗る前に使いましょう。

ファンデーションがリキッドタイプであっても同じです。

ファンデーションの後にカラーコントロールを塗ってしまうと、カラーコントロールが馴染みにくくなったり、色が浮いてしまうんです。

カラーコントロールの後にファンデーションを使うことで、肌の色をしっかりと合わせられますよ。

エアライン証明写真に適した化粧下地とは

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エアライン証明写真を撮る時は、緊張感のある空気から、顔に汗をかきやすいもの。

さらにはフラッシュを当てて撮影するということも相まって、汗をかきやすくなっています。

汗や皮脂が気になる人は、顔の水分や油分を抑え、吸収してくれる下地を選ぶのが安心。

また、肌のくすみなどが気になる人は今回紹介したカラーコントロールを使い、その上からファンデーションを薄く付けることで肌を綺麗に、かつ自然に見せることができますよ。

肌のトーンを明るく見せてくれる下地もあるので、自分の肌の色や質に合ったものを選びましょう。

エアライン証明写真のメイクも写真館に任せるのがおすすめ

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エアライン証明写真のメイクを写真館に頼むと良いのには、理由があります。

エアライン証明写真にふさわしいのは、きっちりまとめた髪と、少し濃い目のはっきりとしたメイクです。

他の職種の証明写真では質素なメイクをすることが根付いている中、自分でこのように判断できる人は少ないもの。

判断できたとしても、自分では加減が分からず間違ったメイクをしてしまうかもしれません。

それを避けるために、メイクも写真館に任せるのが良いのです。

写真館の美容師は、就活生それぞれの目指す職種ごとの知識が豊富であり、エアラインへの就活向けのメイクも熟知しています。

また、機材が充実していること、プロのカメラマンが撮影することも、写真館で撮影するのが良い理由です。

写真館での証明写真撮影は、専用のスペースに機材を置いているため、被写体を美しく見せることが可能。

さらに、プロのカメラマンに撮影してもらうことができ、体の曲がり具合や顔の角度、表情を確認しながら撮影できるので、スピード写真よりも、自分の良いところをしっかりと出した写真を撮ることができるんです。

エアライン証明写真のコンシーラーまとめ

エアライン証明写真では、ベースメイクの塗り方によって肌の見え方が大きく変わってきます。

コンシーラーを効果的に使うことで、肌の問題を隠せるだけでなく、写真の印象を良くすることも可能になるんですよ。

コンシーラーの使い方や種類は、肌の質や色によって異なるもの。

自分に合った色、質感のコンシーラーを取り入れることで、エアライン証明写真の写りを良くし、自信を持って就活に挑みましょう。