エアライン証明写真のアイメイクのアイテムの選び方やメイクの手順・秘訣を紹介!

【目次】

  1. はじめに
  2. エアライン証明写真では目元の印象が重要
  3. エアライン証明写真のアイメイクに必要なアイテムと選び方
  4. まつ毛のボリュームが足りない!エアライン写真でマツエク・つけまはだめ?
  5. エアライン証明写真で好印象となるアイメイクは写真館に任せる
  6. エアライン証明写真のアイメイクまとめ

はじめに

エアライン証明写真では、髪型やメイクに普段よりも気を遣う必要があります。

エアラインは接客の中でも花形の職業であり、関わっていく大勢の人から好印象を持ってもらわなければなりません。

そのために大切なのが、真面目ながらも華やかで上品な印象のアイメイク。

アイメイク1つで、自分の印象を大きく変えることができるんです。

どのような目元にすれば良いか、どんなアイテムを選べば良いかを見ていきましょう。

エアライン証明写真では目元の印象が重要

エアライン証明写真のアイメイクのアイテムの選び方やメイクの手順・秘訣を紹介!1

エアラインでの接客は、お客様と接するわずかな時間に好印象を持ってもらう必要があります。

ファンデーションやリップ、チークなどももちろん大切なのですが、中でも特に重要視されているのが、アイラインやアイシャドウなどのアイメイク。

接客の時に一番見られているのは目元なので、誰が見ても好印象となる目元にすることはとても大切なんです。

エアラインの証明写真を撮る時も同じ。

働く前の段階からしっかりアイメイクをして、証明写真でエアラインで働くイメージをつけることが大切ですよ。

エアライン証明写真のアイメイクで目指す目元とは

エアラインで好印象となる目元とはどのようなものなのでしょうか。

エアライン証明写真の撮影では、アイメイクをする時のポイントが3つあります。

1つずつ、詳しく見てみましょう。

エアラインで好印象なアイメイク1:華やかな目元に仕上げる

エアラインで好印象となるアイメイクは「華やかな目元」であることです。

接客業らしい華やかさが求められるため、華やかな業界・会社イメージを守るために少しだけしっかりめが好まれます。

華やかといっても、ただ濃ければ良いわけではありません。

濃すぎるとギャルメイクのようになってしまいます。

真面目な雰囲気を出しつつもアイホールに色を乗せるようにして、華やかで上品な印象を作り上げるのがエアライン流の目元です。

エアラインで好印象なアイメイク2:立体的な目元に仕上げる

エアラインで好印象となるアイメイクは「立体的な目元」であることです。

機内は、普通の屋内と比べて暗く、目元の印象が薄くなりがち。

そのため、メイクで光と影をしっかり入れて、立体的な目元にすることで存在感を出します。

はっきりと目立つアイメイクをすると、お客様の目をぱっと惹けるのです。

エアライン就活では証明写真や面接の段階から、そのような雰囲気を求められます。

エアラインで好印象なアイメイク3:目元のコンプレックスをカバーする

エアラインで好印象となるアイメイクは「コンプレックスがカバーされた自信のある目元」であることです。

目が一重だったり、まつ毛が薄いなどといったコンプレックスを持つ就活生もいるかと思います。

目元に悩みを抱えた就活生も、アイメイクによってコンプレックスをカバーしましょう。

一重の場合でも、一重だからこそ似合うメイクがありますし、まつ毛はメイクによって増やすことも可能です。

自分の特徴を生かしたアイメイクをして、好印象を狙いましょう。

エアライン証明写真のアイメイクに必要なアイテムと選び方

エアライン証明写真のアイメイクのアイテムの選び方やメイクの手順・秘訣を紹介!2

エアライン証明写真のアイメイクには、欠かせないアイテムがいくつかあります。

写真を撮る時のメリットとあわせて見ていきましょう。

エアライン写真のアイメイクのアイテム1:アイライナー

アイライナーを使うと、大きく印象的な目元を作り上げることができます。

リキッドタイプやペンシルタイプなど種類があるので、自分に使いやすいものを選ぶことができますよ。

エアライン証明写真でアイラインを引くと、目元をしっかりと際立たせ、目力をアップさせることができるんです。

エアライン写真の撮影に適したアイライナーの選び方

エアライン写真を撮る時には、はっきりと意思の強い目元を作り上げる必要があります。

そのため、色が濃いめのアイライナーを選ぶと、目元を際立たせやすく、好印象につながります。

リキッドタイプで濃いブラックのアイライナーを引くのが、写真を撮る際におすすめです。

ただ注意点もあり、目頭から線を太く引きすぎてしまうと厚塗りの印象になってしまうため、太くなりすぎないように気を付けましょう。

エアライン写真のアイメイクのアイテム2:アイシャドウ

アイシャドウは、その名の通り目の周りに影をつけて、目を立体的に見せるためのものです。

ただ影をつけるだけでなく、色や塗り方を工夫することで、立体感を出しながら目の印象を大きく変えられるのが、アイシャドウ。

立体感を簡単に演出できる塗り方が縦にグラデーションをつくること。

目のキワに連れて濃い色のアイシャドウを塗ればOK。

エアライン写真でアイシャドウを使うと、意志の強い目元や優しい目元など、自分のなりたいイメージの写真を撮ることができますよ。

エアライン写真の撮影に適したアイシャドウの選び方

アイシャドウは、色のついたものを選ぶと、目元を華やかに印象づけられます。

この時、イエローやグリーンといった奇抜な色は避けましょう。

悪目立ちしますし、実際にエアラインで働くCAさんやGSさんが使用していませんよね。

エアライン写真を撮る時のアイシャドウは、パープルがおすすめ。

ピンクだと腫れぼったい印象になってしまうこともあるのですが、

パープルであれば目を立体的に見せつつ、まぶたに色をつけて華やかなイメージの目元にできるんです。

エアライン写真のアイメイクのアイテム3:マスカラ

マスカラとは、まつげの形を整えて、その形を綺麗にキープするものです。

ボリュームを出すタイプやまつ毛を長く見せられるタイプなど、種類によってまつ毛の印象を変えられて、目元全体をはっきりと目立たせてくれますよ。

証明写真でマスカラを塗ると、しっかりと見た目に気を遣っている真面目な印象にすることができます。

だからといって濃く塗り過ぎてしまうと、ギャルメイクのように見えたりだらしない印象になってしまうため、注意しましょう。

エアライン写真の撮影に適したマスカラの選び方

エアライン写真ではメイクに華やかさがあることが大切なので、マスカラはブラックで存在感のあるマスカラを選びましょう。

まつ毛をしっかり持ち上げられるものがおすすめ。

まつ毛を太く見せられるものを使うと、華やかさ、意志の強さを簡単に演出できます。

つけ過ぎて滲むことのないよう、毛1本1本の形が不自然でないか、まつ毛にダマができていないかを確認しながら塗るとうまくいきますよ。


エアライン撮影のためのアイメイクアイテムは新たに購入しないと?

アイメイクをするのにおすすめのメイク用品をご紹介しましたが、エアライン証明写真の撮影のためだけに新しく買い揃える必要はありません。

普段使っているアイテムを、そのまま撮影時に使っても大丈夫です。

ただし、エアライン写真の撮影にふさわしいものを使うようにしましょう。

そして、エアライン撮影用だからといって、デパコスを買う必要はありませんよ。

デパコスが元から好みであればそれで問題ありませんが、プチプラでも、使い心地が良く自分に合っているものなら大丈夫です。

もし買い足すのであれば、値段は気にせずに使いやすさで選びましょう。

印象的な目元づくり!エアライン証明写真のアイメイクの正しいやり方

エアライン証明写真のアイメイクのアイテムの選び方やメイクの手順・秘訣を紹介!3

エアライン証明写真で目元を印象的に仕上げるにはどうしたら良いでしょうか?

撮影のための具体的なメイク方法をお伝えします。

手順1:目のフチに沿ってアイラインを引く

    アイラインは、1本の線を一気に描き切らないことがポイント。

    まずは目頭から目の中央に向かってラインを引きます。

    次に、目尻から目の中央にかけてラインを引きましょう。

    目の中央でラインを繋げたら、線に沿って形を整えて完成です。

手順2:アイシャドウをまぶたに塗る

    まずは、シャドウパレットの一番薄い色を、アイホール全体に塗っていきます。

    次に、一番濃い色をアイラインに沿って塗りましょう。

    中間の色で全体をグラデーションに仕上げていきます。

    不自然な仕上がりにならないよう、最後にぼかすことが大切ですよ。

手順3:マスカラを塗ってまつ毛の存在感をアップ

    まず、上まつ毛の根元にマスカラのブラシを当てます。

    そのままブラシを斜め上に引き上げましょう。

    この時、マスカラが多く付くようにジグザグに動かす人も多いですが、それをするとまつ毛同士がくっついてしまったり、ダマになることがあるため、まっすぐに引き上げることがポイントですよ。

就活の説明会・面接時と写真撮影のアイメイクの違いは?

就活の説明会や面接と写真撮影で、アイメイクの方法を変える必要はありません。

どちらも目元を綺麗に整えていけば、違いを出さなくても大丈夫です。

両方の場面とも、細かいところまで綺麗に仕上げる必要があるのですが、写真撮影の時は特に、細かいはみ出しやメイクのよれに気を付けましょう。

乱れたところも写真として残ってしまうのはもちろん、写真になることでよりメイクの乱れが目立ってしまうんです。

写真撮影の時のアイメイクは、撮影前に乱れを確認するようにしましょう。

まつ毛のボリュームが足りない!エアライン写真でマツエク・つけまはだめ?

エアライン証明写真のアイメイクのアイテムの選び方やメイクの手順・秘訣を紹介!4

エアライン証明写真では、目元を印象づけるアイメイクをする必要があります。

そのため、まつ毛もある程度のボリュームが必要なのですが、だからといってマツエクやつけまつ毛はできればしないほうが良いですよ。

マツエクを禁止している航空会社が存在するからです。

まつ毛のボリュームが足りなければしたほうが良いと思ってしまうかもしれませんが、エアラインに必要なメイクは、華やかかつ上品であること。

マツエクやつけまつ毛でつくられた目元は、まつ毛が密集している・多すぎる印象を持たれることもあり、上品さがなくなってしまうんです。

まつ毛のボリュームを出したい時も、使うのはマスカラまでに留めましょう。

エアライン証明写真で好印象となるアイメイクは写真館に任せる

エアライン証明写真のアイメイクのアイテムの選び方やメイクの手順・秘訣を紹介!5

エアライン証明写真を撮る時には、写真だけでなくアイメイクも写真館に任せるのがおすすめです。

アイメイクを自分でやろうとすると、どれくらいの濃さでメイクをすれば良いか迷ってしまうもの。

エアライン証明写真に適さないアイメイクをしたまま撮影をしてしまう可能性もあります。

写真を一度撮ったら、撮り直さない限り後から修正できないため、後悔してしまうかもしれません。

写真館でメイクをするのは、プロの美容師です。

エアライン証明写真の時に適したアイメイクについてももちろん熟知しているため、迷ったら写真館に依頼しましょう。

エアライン証明写真のアイメイクまとめ

エアライン証明写真の時は、華やかでありつつも上品なアイメイクをすると好印象となります。

顔全体の印象をガラッと変えられるほど、アイメイクは大切なものなんです。

普段は何気なく済ませているものですが、エアライン証明写真を撮る時は、細部まで気を使う必要があります。

アイメイクにおすすめのアイテムと方法についてもご紹介しましたが、自分でメイクをするのが不安という人は、写真館に任せてしまうのも1つの手ですよ。

目元からしっかりと良い印象を作り上げ、満足できるエアライン証明写真を撮りましょう。