【目次】
- はじめに
- エアライン証明写真のベースメイクは超重要!
- エアライン証明写真におすすめのファンデーション3つ
- 面接時と比較した証明写真のファンデーションの塗り方の違い
- エアラインで好印象!証明写真ファンデーションの塗り方【実践編】
- ひどいクマや肌トラブルにはコンシーラーを使う
- エアライン証明写真にふさわしいメイクは写真館でできる
- エアライン証明写真のファンデーションまとめ
はじめに
「これからエアライン写真を撮影するけど、ファンデーションは何を使うべき?」
「リキッド・パウダーの塗り方はどのようにすればいいの?」
など、いざエアライン業界を志望して、エアラインの写真撮影時にメイクについて悩んでいる人も多いのが現状ではないでしょうか。
エアライン業界はお客様に対してのサービス対応を求められることはもちろんですが、業界に合った清潔感のある爽やかなメイクをすることもポイントです。
そのためにも、エアライン証明写真の段階から自分に合ったメイクで撮影をすることで企業へアピールすることができます。
今回は、エアライン写真におすすめのファンデーションや塗り方を中心に詳しく解説いたします。
是非参考にしてもらい、エアライン業界で内定を勝ち取っていきましょう。
エアライン証明写真のベースメイクは超重要!
「人の第一印象は3秒で決まる」と言われるように、エアライン証明写真はその後の選考にも左右されるほど。
そして、企業から好印象を持たれる写真を撮影するには「ベースメイクは超重要!」です。
エアラインはお客様と接する時間はほんのわずかなため、まず「外見」で判断されることは覚えておいて損はありません。
「今の時代に合ったメイクをしているか?」
「エアラインに適したメイクなのか?」
お客様はそこまで見ています。
そのためにも、メイクの基本となるベースメイクのクオリティを高めることで、仕上がりが見違えるほど変わってくるのです。
“ファンデーション”の役割とは
ファンデーションの役割は「美しく見せる」ことと「肌を守る」ことです。
シミ・ソバカスなどの自分の欠点である部分をカバーしてくれ、より自分を若く綺麗に見せてくれます。
また、ファンデーションは乾燥や紫外線から守ってくれる効果もあり、オイルや日焼け止めクリームではカバーできない部分までバリアしてくるのです。
エアライン証明写真の撮影では、ファンデーションで肌を美しく見せることで清潔感をアップさせる効果があります。
撮影時にはファンデーションをしましょう。
エアライン証明写真におすすめのファンデーション3つ
ファンデーションといってもたくさんの種類があります。
エアラインで好印象となる、証明写真の撮影に適しているファンデーションとはどんなアイテムなのでしょうか。
まずはエアライン証明写真におすすめのファンデーションの種類をご紹介していきます。
エアラインのおすすめファンデーション1:リキッドタイプ
エアライン証明写真におすすめのファンデーション1つ目は「リキッドタイプ」です。
リキッドタイプは油分が多く顔料が少ないのが特徴になります。
そのため、エアライン証明写真の仕上がりはツヤが出やすく、肌を綺麗に見せてくれるのが特徴です。
リキッドタイプは以下の就活生に向いています。
- ・乾燥肌の人
- ・写真で肌にツヤを出したい人
- ・毛穴レスで陶器のような肌感を目指したい人
エアラインのおすすめファンデーション2:パウダータイプ
エアライン証明写真におすすめのファンデーション2つ目は「パウダータイプ」です。
パウダータイプはリキッドタイプとは逆で、油分が少なく顔料が多いタイプになります。
そのため、エアライン証明写真の仕上がりはツヤを抑え、よりナチュラルで大人な仕上がりに見せてくれるのが特徴です。
パウダータイプは以下の就活生に向いています。
- ・脂性肌の人
- ・大人っぽい印象を残したい人
- ・自然な肌感で撮影したい人
エアラインのおすすめファンデーション3:クッションタイプ
エアライン証明写真におすすめのファンデーション3つ目は「クッションタイプ」です。
クッションタイプは保湿性に優れているという特徴があります。
美容液成分が豊富に含まれており、エアライン証明写真の仕上がりは肌をケアしながらもさらりとした落ち着いた印象を残すことができるのです。
リキッドタイプとパウダータイプの「いいとこどり」を実現したのが、このクッションタイプ。
パウダータイプは以下の就活生に向いています。
- ・乾燥肌の人
- ・ベースメイクに時間を掛けたくない人
- ・毛穴レスでツヤっとしたお肌の仕上がりを目指す人
面接時と比較した証明写真のファンデーションの塗り方の違い
エアライン証明写真で面接時のファンデーションの塗り方で「明確な違いはない」ですが、証明写真の場合、撮影時に光が当たることだけは念頭に置いておきましょう。
撮影時のフラッシュで色が飛ぶこともありますし、逆に暗くなり過ぎたりするケースもあります。
上記を防ぐためには、ナチュラルメイクでありながらもチークやリップで色味をたして、いつもより濃さをプラスすれば、撮影時でもより自分らしさを出した写真ができあがるのです。
エアラインで好印象!証明写真ファンデーションの塗り方【実践編】
ここからはエアラインで好印象のファンデーション塗り方を種類別に説明します。
リキッド・パウダー・クッションで塗り方ポイントが異なりますよ。
(1)リキッドファンデーションの塗り方
エアライン証明写真のリキッドファンデーションの塗り方は以下の通りです。
- ・1円玉程度の量を指にとり、顔5点(おでこと鼻、両頬、あごの5点)におく
- (頬やあごなどの広い部分は量を多めにすることが望ましい)
- ・スポンジを使用して指で毛穴を埋めながら内側から外側になじませる
- ・薄くまんべんなく、細かい部分はスポンジ先の細い部分でしみ込ませる
クマなどの気になる部分はファンデーションをプラスして、軽くたたきながらなじませていくことがポイントです。
また、エアライン証明写真とはいえ厚く塗りすぎないことも注意しておきましょう。
(2)パウダーファンデーションの塗り方
エアライン証明写真のパウダーファンデーションの塗り方は以下の通りです。
- ・パウダーファンデーションをスポンジの真ん中までとる
- ・リキッドファンデーション同様、顔の中心から外側に向けて塗り広げる
- ・均一になっているか確認し、余分な部分はブラシで落とす
パウダーファンデーションを塗る前に化粧下地をなじませることがポイントです。
厚塗りを防ぐためにもパウダーをとるのは3回くらいまでとしましょう。
(3)クッションファンデーションの塗り方
エアライン証明写真のパウダーファンデーションの塗り方は以下の通りです。
- ・クッションファンデーションをスポンジの真ん中までとる
- ・各部位頬の中心から外側に沿って押しこみながらつける
- ・小鼻や目元などの細かい部分は、スポンジを半分に折って指で押さえるようにする
スポンジを横に滑らさないことがポイントで、伸ばすことでクッションファンデーションのメリットであるツヤが消えてしまい、ムラが出てしまいます。
ひどいクマや肌トラブルにはコンシーラーを使う
完全に隠しきれないシミやクマ・ニキビなどの肌トラブルがある場合は、「コンシーラー」を使いましょう。
コンシーラーを使えば、気になる部分まで隠すことができます。
コンシーラーには「コンシーラーパレット」「スティックコンシーラー」「リキッドコンシーラー」「コンシーラーブラシ」などさまざまなタイプがあります。
ご自身の肌質やお肌の悩みに合わせて使いましょう。
コンシーラーはファンデーションの前後どちらで使用してもOKですが、先に塗っておくと馴染ませやすいのでおすすめです。
エアライン証明写真にふさわしいメイクは写真館でできる
エアライン証明写真のメイクを写真館に頼む最大のメリットは「プロの経験を頼れる」点です。
写真館のメイクの方は何百人・何千人の就活生を相手にしてきています。
「この業界は明るいほうがいい」「あの業界は抑えめなメイクがいい」などのノウハウを持っているのです。
当然のことながら、エアライン業界のメイクも熟知していますので、エアラインで受けるメイクや自分を最大限アピールメイクに仕上げてくれます。
メイクとのセットプランを是非検討してみるといいですね。
エアライン証明写真のファンデーションまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はエアライン写真のファンデーションについてリキッド・パウダー・クッション別に塗り方にいたるまで紹介しました。
ベースメイクであるファンデーションの正しい方法と知識を身につければ証明写真でより自分らしさを表現することができます。
是非この機会にエアライン証明写真におけるファンデーションの重要性に気付いてもらえれば幸いです。