はじめに
エアライン就活で必要となる“あなたらしさが伝わるスナップ写真”
「あなたらしさが伝わるスナップ写真ってなに?」
「どんな風に撮ったらいいのかな?」
このような疑問がうかびますよね。
この記事では、エアライン就活での“あなたらしさが伝わるスナップ写真”を自分で撮影するポイントについてわかりやすく解説しました。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【目次】
- はじめに
- どんな写真が必要?エアライン就活に必要な写真の種類
- エアライン就活の写真は誰が撮影するべき?
- エアラインの“あなたらしい”スナップ写真を自分で撮影するポイント9つ
- 自然な笑顔が好印象!エアライン就活写真の表情とは
- エアライン写真を自分で撮影まとめ
どんな写真が必要?エアライン就活に必要な写真の種類
エアライン就活では、複数の写真が必要となることが多いです。
よく求められる写真は、以下のとおりです。
- ・3×4の証明写真
- ・スタイルがわかる全身写真
- ・あなたらしさが伝わるスナップ写真
3×4の証明写真は、一般企業の履歴書でも使われる一般的な証明写真ですね。
エアライン就活では、航空会社によって全身写真が求められることがあります。
全身写真は、頭の先からつま先までの写真で、スタイルがよくわかる写真のことです。
次によく求められるのが、“あなたらしさが伝わる”スナップ写真。
服装や髪型、撮影場所などに決まりはなくあなたの魅力を最大限アピールできる写真のことです。
エアライン就活において他人と差を出すためにも重要な写真です。
“あなたらしさが伝わるスナップ写真”ってどんな写真?
「あなたらしさが伝わるスナップ写真」とは、自分らしさを伝える写真、いわゆる自分の宣伝写真です。
面接で例えると、自己PRですね。
基本的には決まりがないことが多いですが、航空会社によっては、スナップ写真であってもバストアップや全身、笑顔など、写真の指定がある場合もあります。
よくある指定は、スタジオ撮影不可、というもの。
普段のあなたの雰囲気を伝えられる写真がベストなので、太陽の下、綺麗なお写真を撮影しましょう。
エアライン就活の写真は誰が撮影するべき?
結論、エアライン証明写真は、写真館一択。
スナップ写真は写真館のロケーション撮影がおすすめですが、より自然な雰囲気で撮影するためにセルフ撮影もOKです。
エアラインにおける証明写真は一般企業よりも多くの写真を求めらることから、書類審査において写真が重視されることは言うまでもないですね。
実は、エアライン就活の写真を専門で扱っている写真館・プランが存在します。
求められている写真の種類も多いので、一人で全てをこなそうと思うと大変ですよね。
専門写真館は、多くのエアライン就活写真を撮影しているので慣れています。
ひとりで悩まず写真のプロに任せてしまいましょう。
写真館での撮影はスピード写真と比較して料金が高く、仕上がりまで時間がかかる場合があるのでその点だけ注意してください。
スナップ写真は、証明写真と一緒に写真館で撮っても良いですし、自分で撮影してもOKです。
あなたらしさが伝わるスナップ写真をお気に入りの場所で、どんな自分をアピールしたいのか探しながら撮っても良いですね。
エアラインの“あなたらしい”スナップ写真を自分で撮影するポイント9つ
エアラインでは印象が大切ですから写真も少しでも写りの良いものを用意したいものです。
こここからは「スナップ写真は自分で撮影してみようかな」という方に、自分で撮影をする際のポイントを9つ紹介していきます。
自分であなたらしい写真の撮影1:明るい場所で撮影する
エアラインのスナップ写真をセルフで撮影するポイントは、「明るい場所で撮影すること」です。
暗い場所での撮影は、どんなに爽やかな笑顔で撮れた写真であっても、全体的に暗い印象の写真になります。
明るく華やかな写真と暗い写真だと、明るい写真の方が採用担当者の目をひきますよね。
なので、写真は明るい場所で撮りましょう。
室内であれば白い壁紙や、リビングなど窓の光が差し込む場所が良いですね。
屋外では公園や庭など広くて緑のある場所がおすすめです。
室内は明るさの調節が難しく自然光も入りにくいので、出来れば屋外をおすすめします。
自分であなたらしい写真の撮影2:天候や風の強さを確認する
エアラインのスナップ写真を屋外で撮影するなら、天候に注意しましょう。
おすすめは、「晴れ」「無風」です。
日差しのないどんよりとした天気では、写真も暗く写ってしまいがち。
素人では、曇り空から被写体を生かしながら撮影をすることは困難です。
風にも注意しましょう。
風が強いとせっかくセットした髪型が崩れてしまったり、服が風で膨らんでしまい体型が分かりにくい写真となってしまったりと、就活の写真を撮るうえでいいことはありません。
晴れの日は気分もあがるので素敵な笑顔の写真が撮れますよ。
自分であなたらしい写真の撮影3:撮影場所・背景をよく検討する
エアライン証明写真を屋外で撮影をするのであれば、場所や背景にもこだわりましょう。
スナップ写真のおすすめの撮影場所は、以下の通りです。
- ・公園
- ・並木道
- ・庭
- ・お花畑
屋外での撮影は、人や物にあふれていない場所をおすすめします。
人や物にあふれていると、主役であるあなたにぱっと目が行きませんし、ごちゃごちゃとした雰囲気の写真になります。
また、せっかくキレイに撮れても、あなた以外の人が写りこんでいると撮り直すことにもなります。
また、屋外での写真なのに殺風景な写真(背景が壁など)では勿体ないので、緑や花を取り入れた爽やかな写真が撮れると良いですね。
撮影場所にエピソードがあると、面接で写真の事について聞かれた場合にも落ち着いて答えることができますよ。
例えば、この場所でボランティアをした、部活をしたなど語れるエピソードのある場所もおすすめです。
自分であなたらしい写真の撮影4:生活感NG!おしゃれな貸しスタジオもおすすめ
、エアラインのスナップ写真のセルフ撮影では生活感のない写真を用意しましょう。
撮影場所の指定がなく、室内で撮影する場合も場所選びは重要です。
散らかっている部屋や、雑多で生活感がある場所での撮影は控えた方が良いです。
散らかった部屋は、相手にだらしない印象を与えてしまいます。
どうしても生活感がある・天候が悪く室内で撮影するしかない…そんなときは、おしゃれな貸しスタジオもありますよ。
例えば、窓が大きく自然光が差し込む明るい雰囲気の部屋や、木のぬくもりを感じることのできる部屋など、多数用意されており1時間から借りることができます。
1時間あたりの料金もおてごろで、安いところでは1時間あたり2000円前後で利用できるのでおすすめです。
自分であなたらしい写真の撮影5:基本は他撮り!自分で撮るなら三脚を用意
エアラインのスナップ写真のセルフ撮影は、家族や友人に撮影してもらいましょう。
自分で何枚もの写真を撮るのは大変です。
1枚1枚確認しながら撮影する、ポーズや表情にも注意を払わないといけない、などなかなか集中できません。
ですから、撮影上手な人が周りにいればお願いしましょう。
もしも自分で撮るのであれば、流行りの自撮り棒は角度の調整が難しかったり手ぶれもあるので使わず、三脚でカメラを固定して撮影しましょう。
タイマーも良いですが、おすすめは遠隔操作可能なシャッターです。
自分であなたらしい写真の撮影6:少しカジュアルな服装を用意する
就活で提出する写真でぱっと思い浮かぶのはスーツやジャケットですよね。
しかし、エアラインのあなたらしいスナップ写真はカジュアルな服装を用意しましょう。
女性におすすめの服装は、ひざ丈ワンピースやブラウスにフレアスカートなど清楚で上品にみえるものが良いですね。
色味は、顔の印象が暗くならないよう白や淡いピンク、黄色といったものがおすすめです。
カジュアルな服装とは言っても、ジーンズなどのパンツスタイルはNG。
エアライン業界ではスカートが制服の場合が多く、スタイルも重要なのでひざ丈のスカートで足のラインもキレイに見せましょう。
男性におすすめの服装は、襟付きのシャツにパンツスタイルが清潔感がありGOOD。
シャツは白でも良いですが、優しい色味のカラーシャツで証明写真と雰囲気を変えても良いです。
自分であなたらしい写真の撮影7:髪型・メイクは撮影直前に確認
エアラインのスナップ写真の撮影に入る前に、髪型やメイクはチェックしましょう。
せっかく撮ったのに崩れていたら撮りなおすことになってしまいます。
ちなみにスナップ写真でのおすすめの髪型は、証明写真とは異なり髪をおろしてもOK。
ただし、顔周りが隠れず華やかで清潔感のある髪型が好印象。
メイクは健康的なナチュラルメイクが基本です。
トレンドのメイクや、オリジナルメイクなどは就活写真では求められていません。
男性も、清潔感が大事です。
耳周りや襟足はすっきり短く、前髪は上げておでこを出すと爽やかな印象になりますよ。
自分であなたらしい写真の撮影8:使い慣れた画質の良いカメラ
自分であなたらしいスナップ写真を撮影する場合には、カメラが必要ですよね。
あなた自身や家族、友達などに一眼レフを持っている人いるのであれば一眼レフが画質もよくキレイに撮れるのでおすすめです。
しかし、一眼レフを普段から使い慣れていない場合には操作に慣れるまでに時間がかかってしまい大変なのでやめた方が良いです。
使い慣れているであろうiPhoneも高画質ですから、カメラがない・撮り慣れていない人にはおすすめ。
自分であなたらしい写真の撮影9:細かいアラの加工・修整
エアラインのあなたらしい写真は、加工・修整することをおすすめします。
最近は写真の加工も自分で簡単にできますよ。特にスマートフォンでは、無料で加工できるアプリが多数あります。
しかし、誰が見てもこれは加工だとわかる、極端に目を大きくしたり体型を細くする加工は控えた方が良いです。
一時的なクマやニキビ、気になるシミなどを消して肌を明るくみせる程度にしましょう。
また、少し暗いので明るくしたり、アラい画質になってしまった写真を高画質にするなどはOKです。
デジカメなどで撮った写真の場合は、データをパソコンに移動して加工できますが、自分ではうまく加工ができない、という方は加工のみプロに任せることもできますよ。
自然な笑顔が好印象!エアライン就活写真の表情とは
ほとんどのエアライン業界が書類審査の段階で複数の写真提出を求めていることから、写真の重要性が読み取れます。
エアライン業界が本命!という就活生のみなさんは、歯を見せた笑顔がおすすめ。華やかで明るい印象となりますよ。
一般企業も検討しているなら、口角をキュッとあげた自然な笑顔がおすすめ。
自然な笑顔は、お客様も笑顔にしますからエアライン就活でも好印象です。
エアライン写真を自分で撮影まとめ
いかがでしたか?
今回は、エアラインの“あなたらしい”スナップ写真を自分で撮影するポイントについて解説しました。
9つポイントがありましたが、決して難しいものではありません。印象の大切なエアライン就活の写真です。
細かい点までこだわって撮影することで好印象となるスナップ写真を撮ることができますよ。