エアライン証明写真でのリキッドチークの選び方や塗り方のコツを紹介!

【目次】

  1. はじめに
  2. エアライン証明写真にチークは必要?
  3. 華やかなエアライン写真を撮影したいなら“リキッドチーク”
  4. エアライン証明写真の撮影に適したリキッドチークの特徴・選び方
  5. エアラインで好印象となるリキッドチークの塗り方・ポイント
  6. よりナチュラルで健康的な印象を目指すならパウダーチーク
  7. エアライン就活メイクは写真館に任せるのがおすすめ
  8. エアライン証明写真のリキッドチークまとめ

はじめに

血色のよい健康的な印象を作り出せるチークは、ポイントメイクのなかでも特に重要です。

エアライン証明写真を撮る際にも、チークの入れ方や色味を少し変えるだけで印象は大きく変わっていきます。

チークメイクを上手に取り入れることが出来れば、好印象を得られるエアライン証明写真が用意出来ること間違いなし。

しかし、チークの色味や入れる場所よっては不自然さのほうが目立ってしまってマイナスにもなってしまいます。

では、どんなチークを入れれば証明写真で好印象を引き出せるのでしょうか?

この記事では、特に華やかな印象を作り出せる「リキッドチーク」に焦点を絞って、おすすめのリキッドチークの選び方や塗り方のコツを解説します。

エアライン証明写真向きのチークメイクを学んでいきましょう。

エアライン証明写真にチークは必要?

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エアライン証明写真を撮影するときには、チークメイクは絶対に必要です。

顔の血色を良くみせる効果があるチークを活用すれば、印象のよい健康的な美しさが引き出せるからです。

チークを入れないと、色味の飛びやすい証明写真では特に顔がのっぺりした印象が強くなってしまいますし、どこか元気のない雰囲気も出てしまいます。

エアライン証明写真に挑むのならチークメイクを取り入れていきましょう。

エアライン証明写真におけるチークの役割

エアライン証明写真では、チークはどんな役割を担ってくれるのでしょうか?

具体的には、

  • ・顔色を健康的にみせる
  • ・ふんわりとした女性的な美しさを際立たせる
  • ・大人っぽく落ち着いた雰囲気が出せる

などが挙げられます。

特に、ナチュラルに寄りながらも華やかで健康的な印象をイメージしなければならないエアライン証明写真では、チークを入れる方が好ましいイメージに近付けます。

自分に合った色味のチークを選んで、効果的に使っていきましょう。

華やかなエアライン写真を撮影したいなら“リキッドチーク”

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華やかなエアライン写真を撮影する場合に向いているのは”リキッドチーク”です。

リキッドチークには優秀な発色力があり色味を肌にのせやすいので、パウダーチークを使う場合よりもメイクを濃いめにしつつ美しく仕上げることが出来ます。

証明写真の撮影では、ストロボなどの強い光によってポイントメイクが色飛びしやすいので、リキッドチークの優秀な発色力が頼りになります。

以下にあてはまる就活生は、リキッドチークの使用をおすすめします。

  • ・顔立ちがのっぺりしている
  • ・肌質が乾燥~ふつう肌
  • ・チークの色落ちがしやすい
  • ・化粧崩れが気になる

エアライン証明写真の撮影に適したリキッドチークの特徴・選び方

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リキッドチークと一言に言っても、色味やテクスチャーの具合などその種類は実にさまざまです。

そのなかから、エアライン証明写真に向いているリキッドチークがどんなものなのかポイントを押さえていきましょう。

撮影に適したリキッドチークの特徴1:肌馴染みの良い自然な発色感

エアライン撮影に適したリキッドチークとして、肌馴染みの良い自然な発色感のものを選びましょう。

とくに「内側からにじむような血色感」が得られるものが好ましいです。

自分の肌の色味に合っていないチークを選んでしまうと、かえって顔色を悪くみせてしまったりチークの色が浮いて見えてしまったりと逆効果になってしまいます。

自分の肌色に合ったカラーで、自然な発色をしてくれるものを選びましょう。

リキッドチークはパウダーチークと比べて高発色であることが特徴です。

しかし、あまりに高発色であったり派手なカラーのものは扱いが難しいので、リキッドチークに慣れていない方はとくに避けるようにしましょう。

撮影に適したリキッドチークの特徴2:みずみずしい軽めのテクスチャー

エアライン撮影に適したリキッドチークとして、みずみずしく軽めのテクスチャ―のものがおすすめ。

伸びのよいみずみずしいタイプのリキッドチークは肌馴染みがよくぼかしやすいので、自然に仕上げることができて扱いやすいですよ。

固めのテクスチャーのリキッドチークは伸ばしづらく、チークが一点に集中してしまったり仕上がりにムラができやすいので注意が必要です。

証明写真でもチークのムラは意外と悪目立ちしてしまうので、軽めのテクスチャーのリキッドチークを用意しましょうね。

撮影に適したリキッドチークの特徴3:ローズ系ピンクorコーラルピンク

エアライン撮影に適したリキッドチークの色味は、ローズ系ピンクかコーラルピンクです。

ピンク系のカラーは可愛らしく華やかに見えて好印象に繋がるので、エアラインメイクでもとくに好まれています。

お肌がブルーベースの方はローズ系ピンク、イエローベースの方はコーラルピンクを選ぶと肌馴染みもよいのでおすすめです。

エアラインで好印象となるリキッドチークの塗り方・ポイント

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ここでは、エアライン就活で好印象となるリキッドチークの塗り方・ポイントを紹介いたします。

エアライン証明写真のチークメイクは、ストロボや強い光による色飛びを防ぐためにあえて濃いめのチークに仕上げるのがポイント。

実際の面接場面で写真撮影時と同じようなチークを入れてしまうと「やりすぎ感」「不自然な印象」が際立ってしまい、イメージダウンに直結してしまいます。

目的に合わせてチークの調整をすることを忘れないでくださいね。

エアライン証明写真の正しいリキッドチークの塗り方

エアライン証明写真向きのリキッドチークの塗り方の手順を解説します。

  • (1)頬骨の位置に、リキッドチークを3点ほどちょんちょんとのせる
  • (2)のせたリキッドチークを徐々に広げて伸ばし、輪郭をぼやかす
  • (3)軽くパウダーをのせてより肌に馴染ませる

リキッドチークをちょんちょんと少量ずつのせることによって、付けすぎを防ぐことができます。

頬骨から横に向かって狭い間隔でリキッドチークをのせましょう。

その次に指などでチークをぽんぽんと広げていきます。

そのままではムラになってしまうので、広げたあとはスポンジやブラシで肌に馴染むように輪郭をぼやかしましょう。

最後に、チークが不自然に浮いてしまったり、テカリを防止するために少量のパウダーをのせて内側からじゅわっと発色しているようなナチュラル血色感が出せるように調節します。

とくに証明写真の撮影では、頬のテカリがストロボで光ってしまう可能性があるのでパウダーで馴染ませることが大切です。

エアラインで好印象となるリキッドチークの“形”

エアラインで好印象となるリキッドチークの形は「勾玉のような」楕円形です。

頬骨あたりを中心に、こめかみにかけて細くのびているイメージです。

チークを単に丸い形のままのせてしまうと、幼稚な印象が強くでてしまうので証明写真では不向きと言えます。

極端に小さい形に入れるのもおかしな印象になってしまうので、頬骨からこめかみにかけて自然に伸ばしつつ、勾玉のような形を意識しましょう。

エアラインで好印象となるリキッドチークの“位置”

エアラインで好印象となるリキッドチークの位置は「微笑んだときの頬骨の高さ」です。

写真撮影に際して笑顔を作るときに、その笑顔をより輝かせてくれるバランスの良い位置のチークになりますし、顔の輪郭がはっきりと際立って見えるので、顔立ちを美しくみせてくれて印象が良いです。

頬骨からこめかみのあたりの位置を意識してリキッドチークを伸ばしましょう。


エアライン写真撮影のリキッドチークは何で塗る?

指でぽんぽんと広げていくだけだと、チークを肌に馴染ませるのが難しいです。

そんなときには、ブラシやスポンジが役に立ちます。

ブラシは持ち手が長く、たっぷりとした毛量のやわらかいものが好ましいです。

余分な力が入ることが防げてムラなく綺麗にチークを仕上げることができます。

スポンジは肉厚でふんわりとしたものが好ましいです。

こちらも、ムラなくふんわりとチークを仕上げるのに役立ちますので、好みで選んで使用しましょう。

よりナチュラルで健康的な印象を目指すならパウダーチーク

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リキッドチークよりも、ナチュラルで健康的な印象を目指したいのならパウダーチークを使うことも考えてみましょう。

エアライン証明写真でも使えますが、面接メイクでは特におすすめです。

自然にふんわりと色付けることのできるパウダーチークは、メイクが濃くなりすぎるのを防ぐことが出来ます。

初心者さんでも扱いやすく、色味が豊富なのも魅力のひとつ。

選ぶカラーやラメ感などに気をつければ、パウダーチークでも問題なく証明写真で良い印象を作り出せるでしょう。

ただ、パウダーチークは色味が落ちやすいのでその点には注意して撮影に挑みましょう。

エアライン就活メイクは写真館に任せるのがおすすめ

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メイクの腕に自信のない方は、就活メイクも写真館にお任せするのがおすすめです。

写真館では証明写真の撮影だけではなく、ヘアメイクやポイントメイクもお任せできるオプションがたくさん用意されています。

提出する写真が多く好まれるメイクも一般企業と異なってくるエアライン就活に力を入れている写真館も多いですよ。

今回の記事で解説したチークメイクは、写真館のレタッチでも修正をすることが難しいので、自己流メイクで挑むと不自然な仕上がりになってしまうことも多いのだとか。

無理をして自分の力でメイクに挑むよりも、メイクのプロにお任せしたほうが良い仕上がりの証明写真が期待できますよね。

メイクの練習も大切ですが、書類選考に勝ち抜くためにも証明写真に関してはプロに頼むことも検討してみましょう。

エアライン証明写真のリキッドチークまとめ

今回は、エアライン証明写真向きの華やかメイクにリキッドチークを活用する方法を解説しました。

発色の良いリキッドチークを効果的に利用して、印象の良い証明写真を用意したいですね。

しかし、発色が良い分リキッドチークの扱いは少し難易度が高めです。

色味重視でありつつも肌に馴染ませるようにするチークは写真館のレタッチでも修正がしづらく難易度が高めなので、メイクの腕に不安があるのならプロに頼んでしまった方が安心です。

良いエアライン証明写真を用意するためにも、写真館に相談をしてみるのがよいですね。

エアライン就活に自信を持って挑めるように細かなところにも気を配っていきましょう。