目次

  1. はじめに
  2. エアライン証明写真の撮影で“つけまつげ”はOK?
  3. つけまつげをつけるエアライン写真の撮影で注意すべきこと
  4. エアライン証明写真の撮影でOKなつけまつげの特徴
  5. 撮影のためにつけまつげ!ナチュラルにみせる秘訣4つ
  6. エアライン証明写真に適したつけまつげの正しい付け方
  7. まつ毛のボリュームを増すならまずはマスカラを試そう
  8. エアライン証明写真のヘアメイク・撮影はまとめて写真館!
  9. エアライン証明写真のつけままとめ

はじめに

つけまは簡単に目力をアップできる便利なアイテムなので、使用している方も多いのでは無いでしょうか。

そんな便利なつけまですが、エアライン証明写真で使用していいのか疑問に感じている方もいらっしゃると思います。

本記事では、

  • ・エアライン証明写真でつけまを付けていいのか
  • ・つけまを使用する際の注意点
  • ・つけまの選び方と付け方

について解説します。

目元の印象が大事な証明写真。

満足のいく証明写真を撮影するためにも、つけまを使用する際のポイントについて本記事を読んでしっかり押さえましょう。

エアライン証明写真の撮影で“つけまつげ”はOK?

エアライン証明写真で自然にみせるつけま選びと付け方のコツとは1

つけまつげをつけてエアライン証明写真を撮ってはいけない、というわけではないです。

ただ、誰から見ても清潔感のある印象を重視するエアライン業界では積極的におすすめはできません。

もちろん、目力を上げて華やかな印象を与える効果があるつけまつげは、面接官の印象に残りやすくなる可能性があります。

目の印象を強めることができるつけまつげですが、エアライン証明写真ではどんなつけまつげを使用しても良いというわけではありません。

選び方次第では、マイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

航空会社の面接ではつけまつげの着用NG?

エアライン証明写真同様、面接でのつけまつげの着用もNGではありませんが、より注意が必要です。

特に身だしなみに厳しい航空会社では、マツエクをNGとしていることも。

お客様に飲食を提供する際に取れてしまう可能性の高いつけまつげは好ましくない、とされています。

航空会社の面接では、証明写真とは異なり、目に動きがあり、さまざまな角度から見られる可能性があります。

ですので、瞬きをした際につけまつげが外れないよう自分の目の幅にあったつけまつげを選ぶことが大切です。

また、つけまつげとまつげのカールに差があると不自然に見えます。

正しいメイクをして、自まつげにしっかり馴染ませるようにしてください。

つけまつげをつけるエアライン写真の撮影で注意すべきこと

エアライン証明写真で自然にみせるつけま選びと付け方のコツとは2

エアライン証明写真でつけまつげをつける際は、つけまつげが不自然に見えないようにすることが重要です。

撮影する方向(正面、斜め)から見て、つけまつげが浮いていることがないよう、目のキワギリギリのところにつけまつげをつけるようにしてください。

その際自まつ毛の間をアイライナーで埋めると、つけまつげとの境界が目立たなくなり、より自然に見せる事ができます。

また、つけまつげが目尻からはみ出さないように、自分の目の大きさにあわせてカットします。

長すぎるまつげは、撮影する際に目に光が入らなくなってしまったり、目に被って逆に目が小さく見えてしまう可能性があるので注意してください。

下まつげは派手に見えてしまうので、エアライン証明写真ではつけないようにしましょう。

エアライン証明写真の撮影でOKなつけまつげの特徴

エアライン証明写真で自然にみせるつけま選びと付け方のコツとは3

エアライン証明写真でつけまつげを着用して自然に目力をアップさせるには、上手なつけま選びが大切です。

ここでは、エアライン証明写真のつけま選びで覚えておくべき3つのポイントを紹介します。

エアライン写真でOKとなるつけま1:デザインはナチュラル!

エアライン証明写真でつけまを着用する際に大切なことは、不自然に見えないことです。

ですので、自然に見えるナチュラルなデザインを選ぶようにしましょう。

毛の長さが全部一緒で、束感のないデザインがおすすめです。

また、つけまの毛がクロスしているタイプもありますが、派手な目元となることがありますのでエアライン証明写真には適しません。

同様に、束感のあるつけまも自然な自まつ毛の生え方とは異なりますので控えましょう。

エアライン写真でOKとなるつけま2:長さは自まつ毛+1mmまで

日本人のまつ毛の長さは、平均で6.8mmだと言われています。

つけまをつけても不自然に見えないように自まつ毛と同じ長さか、長くても自まつげより+1mmまでのつけまを選ぶようにしましょう。

エアライン証明写真のメイクはパーティーのようにがっつりアイライン・アイシャドウを施すわけではないので、長いつけまだけ強調されてみえることもあります。

逆に目が小さく写ってしまうことに繋がりますよ。

また、エアライン証明写真を撮影する際に、つけまつげが長すぎると目に光が入らなくなってしまうことも。

エアライン写真でOKとなるつけま3:毛量は少なめ

つけまには毛量が少ないものから多いものまで多くの種類がありますよね。

まつ毛は毛量によって派手さが出てしまいます。

エアライン証明写真では、自然に見えるよう毛量が少ないつけまを選びましょう。

おすすめは自まつ毛にマスカラを塗った程度のボリューム感のつけまです。

あくまでエアライン就活であることを忘れずにつけまを選びましょう。

エアライン写真でOKとなるつけま4:芯は柔らかめ!細めか透明を選ぶ

エアライン証明写真のつけまは、芯が柔らかく細いものを選ぶようにしてください。

芯が透明のつけまも、目立ちにくくおすすめです。

芯が固く太いタイプのつけまは、まぶたから浮いてきてしまうことがあります。

エアライン証明写真の目元の印象が不自然に見えることが。特に一重・奥二重の就活生は注意しましょう。

一重は隙間ががっつり写ってしまいますし、奥二重はまぶたがつけまの上に乗ってしまいます。

また、つけま芯はのアイラインの役割を果たし、黒く太すぎるとエアライン就活には適さないアイラインに見えてしまいますよ。

部分つけまは自まつ毛の一部が薄い時に最適!

>自まつ毛の毛の生え方・バランスによっては部分つけまもおすすめです。

部分的に付けるつけまは、非常にナチュラルに仕上がります。

自まつげの一部が薄い時に使用すると、派手にならず、部分的にまつげをボリュームアップすることができます。

まつ毛全体のバランスが整うので目元が綺麗に見えますよ。

目のキワ全体に接着する必要がないので、つけまを上手くつける自信の無いつけま初心者の就活生にもおすすめです。

撮影のためにつけまつげ!ナチュラルにみせる秘訣4つ

エアライン証明写真で自然にみせるつけま選びと付け方のコツとは4

ナチュラルに見せるためのつけま選びについて紹介しましたが、ここではよりつけまを自然に見せるための4つのコツについて解説します。

つけまを自然にみせるコツ1:目の幅に合わせてつけまをカットする

目の幅より長いつけまをつけると、つけまが浮いてきて不自然に見える可能性があります。

ですので、着用する前に自分の目の大きさに合わせてみて、長いようならつけまをカットするようにしましょう。

つけまを自然にみせるコツ2:アイラインorアイシャドウで目のキワを埋める

アイラインやアイシャドウで目のキワを埋めることで、目の縁とつけまの境界を自然に馴染ませる事ができます。

アイラインを使用する際は、まつげとまつげの間を埋めるよう、塗りつぶすのではなく点を描くようにすると自然に仕上がります。

つけまを自然にみせるコツ3:自まつ毛をクルンとカールさせる

つけまと自まつげを自然に馴染ませるためのポイントは、つけまをつける前にビューラーなどで自まつ毛をクルンとカールさせることです。

自まつ毛が上がりにくい方はホットビューラーを使うのもオススメです。

つけまを自然にみせるコツ4:自まつ毛とつけまをマスカラで馴染ませる

つけまを接着したら、自まつ毛と馴染ませるためにマスカラをつけます。

自分の目やまつ毛の色に馴染むよう、黒か茶色のマスカラを選ぶようにしてください。

また、ダマにならないようつけ過ぎには注意です。

エアライン証明写真に適したつけまつげの正しい付け方

エアライン証明写真で自然にみせるつけま選びと付け方のコツとは5

次に、エアライン証明写真に適したナチュラルに見えるつけまつげの付け方について解説します。

    (1)アイメイクをする

    アイメイクはつけまを付ける前に終わらせておきましょう。

    アイライナーやアイシャドウで目のキワをしっかりと埋め、ビューラーで自まつ毛をカールさせます。

    まつ毛が上がりにくい方は、少しだけマスカラを塗っても問題ありません。

    (2)つけまを目の幅に合わせてカットする

    のりを付ける前に、つけまの幅が自分の目の幅にあっているかチェックしましょう。

    自分の目の幅より長い場合は、はみ出さないようカットしてください。

    (3)つけまの芯を柔らかくしてから、のりを付ける

    つけまを付ける前に、あらかじめ芯を優しく曲げ伸ばしし、柔らかくします。

    こうすることで、まぶたにピッタリと合わせやすくなります。

    ベースが軽く隠れるくらいののりをつけたら、すぐにまぶたに載せず軽く乾かしてください。

    まぶたに載せてから乾くまでの時間が短くなり、安定しやすくなります。

    (4)目のキワに合わせてつけまを付ける

    最後に目のキワに合わせてつけまを付けます。

    この際目は閉じずにしっかりと開けておくのがポイントです。

    エアライン証明写真では、自然に見える事が大切なので、つけまをずらしたりせず、目のキワにピッタリと合わせるように接着しましょう。

まつ毛のボリュームを増すならまずはマスカラを試そう

まつ毛のボリュームを増やすためにつけまを使おうと考えている方は、まずマスカラから試すのがオススメです。

つけまは目力アップの効果が大きいことが魅力ですが、付け方が難しく初心者の方は不自然な仕上がりになってしまう可能性が高いです。

一方でマスカラは、つけまよりも簡単に、自然にまつ毛のボリュームをアップさせる事ができます。

また、つけまは自まつ毛よりも極端に長いものは付けられないため、まつ毛の短い方は特にマスカラの使用がオススメです。

自然に見えるよう、色は黒か茶色を選び、付け過ぎには注意してください。

ダマになった場合はしっかりとコームでとかして取り除くようにしましょう。

エアライン証明写真のヘアメイク・撮影はまとめて写真館!

エアライン証明写真で自然にみせるつけま選びと付け方のコツとは6

証明写真は就職活動における第一印象を左右する大事なアイテムです。

ですので、メイクに自信が無いけど、印象に残る証明写真を撮影したいと思っている方は、写真館でヘアメイクから撮影まで行ってもらうことをオススメします。

写真館で撮影すれば、プロにヘアメイクをしてもらえるだけでなく、服装や表情を細かく指示してもらえます。

さらに、撮影した写真を修正してもらえる場合もあるので、証明写真のクオリティを格段に上げる事ができるでしょう。

また、簡単に焼き増ししてもらえること、写真をデータでもらえることなども写真館で撮影するメリットです。

このように写真館での撮影はヘアメイク以外にもさまざまなメリットがあるので、大切な証明写真を綺麗に撮るためにもぜひ利用してみてください。

エアライン証明写真のつけままとめ

エアライン証明写真におけるつけまの注意点や付け方のポイントについて説明しました。

つけまはエアライン証明写真において、目の印象を強める事ができる便利なアイテムですが、使い方によっては不自然に見えてしまう可能性もあります。

ぜひ本記事で紹介したポイントをしっかり抑えて納得できる証明写真を撮影してください。