【目次】
- はじめに
- “マツエク”はエアライン証明写真の撮影でつけてもOK?
- エアライン証明写真の撮影でマツエクをつける時の注意点
- エアライン証明写真でギリOKとなるマツエクの特徴5つ
- マツエクをつけてもエアライン写真を自然に見せるアイメイク
- まつ毛のボリュームアップはマスカラだけでも問題なし
- エアライン証明写真にふさわしいメイクは写真館にお願いできる!
- エアライン証明写真のマツエクまとめ
はじめに
ぱっちりと印象的な目元が作り出せるマツエク。
エアライン就活を考えているかたの中にも、マツエク愛用者は多いのではないでしょうか。
マツエクを利用した目ヂカラばっちりの目元があれば、エアライン証明写真でも気合いを入れて自分をアピールできる自信がもてるようになります。
でも、普段のマツエクのままでエアライン証明写真を撮影しても大丈夫なのでしょうか?
華やかメイクが主流のエアライン企業といえど、勘違いやりすぎメイクで挑んでしまっては話になりません
この記事では、マツエクの注意点や証明写真でギリギリOKとなる範囲のナチュラルなマツエクの頼み方を紹介しています。
あなたの自然な魅力を引き出すマツエクについて、もう一度しっかり考えてみましょう。
“マツエク”はエアライン証明写真の撮影でつけてもOK?
エアライン証明写真の撮影でマツエクをつけるのは、ダメではありません。
ナチュラルなマツエクであれば、印象的な目元を演出できたりと良い点もあります。
面接と比べるとバレにくいので、そのまま証明写真に挑んでも大丈夫なことも多いです。
しかし、撮影中にマツエクが不自然だということがわかったり、写真が出来上がってから「やっぱりちょっと…」となっては大変。
マツエクを禁止しているエアライン企業だった場合には、マツエク疑惑の残る証明写真の時点でマイナスイメージを持たれてしまいます。
マツエクを活用したい場合には、証明写真でもOKとなるくらいナチュラルなマツエクで挑みましょうね。
航空会社によってはマツエクをつけないほうが良い!
エアライン証明写真を提出する航空会社によっては、マツエクはつけないほうが良いです。
航空会社の就業規則のなかには、服装やメイクについての細かな規定があるからです。
例えば、ANAはナチュラルなマツエクならOKですが、JALはマツエク自体禁止です。
エアライン証明写真の時点で航空会社の就業規則に従ったほうが、規則をきちんと確認して守っているという良い印象が残りますよね。
他の航空会社であっても、まずは就業規定を確認するなどしてマツエクOKか調べておきましょう。
エアラインの先輩がいれば、航空会社の細かな規定や実際の雰囲気を聞いて対策をとっておくと安心です。
エアライン証明写真の撮影でマツエクをつける時の注意点
ここでは、エアライン証明写真の撮影でマツエクをつける時の注意点を紹介いたします。
あなたの好むマツエクがあてはまるかどうか、考えてみてくださいね。
エアライン撮影でマツエクをつける注意点1:自まつ毛との差に気をつける
マツエクをつけたエアライン撮影の注意点1つ目は、「マツエクと自まつ毛とのギャップに気をつける」こと。
特に、斜めから撮る証明写真とあなたらしいスナップ撮影のときには注意が必要です。
横からみた時に自まつ毛とマツエクのカール感に差があると、不自然さが目立ってしまって「つけてる感」が強調されてしまうこととなり、イメージダウンにつながってしまいます。
対策としては、アップワードラッシュでマツエクの装着をお願いするのがおすすめです。
ナチュラルなカール感を大切にしましょう。
エアライン撮影でマツエクをつける注意点2:取れかけはNG
マツエクをつけたエアライン撮影の注意点2つ目は、「マツエクが取れかけていないか」ということ。
取れかけは絶対にNGです。
だらしないイメージがついてしまって第一印象が良くないですし、清潔感にも欠けてしまいます。
せっかくのあなたの魅力が損なわれてしまうので、マツエクが取れかけていないか必ずチェックしてからエアライン証明写真に挑みましょう。
エアライン証明写真でギリOKとなるマツエクの特徴5つ
次に、エアライン証明写真でギリOKとなるマツエクの特徴について5つ紹介いたします。
とくにANAなど、マツエクOKのエアライン企業に就活予定のかたは参考にしてくださいね。
マツエクはあくまで、あなたの自然な美しさを補助するためのものですから全体的に欲張らないように気をつけましょう。
エアライン写真のマツエクの特徴1:長さは自まつ毛+1~2mmまで
エアライン写真に挑む際には、マツエクの長さは自まつ毛の長さからプラスで1~2㎜までにしておきましょう!
物足りなく感じてしまうかもしれませんが、「付けてる感」がないほうが好印象です。
長すぎるまつ毛は目元に影を落としてしまって逆効果になってしまうこともあるので気をつけましょう。
エアライン写真のマツエクの特徴2:本数は80本程度まで
エアライン写真に挑む際には、マツエクの本数は80本程度にしておきましょう!
マツエクサロンでも一番ナチュラルなマツエクの本数としておすすめしていることが多いです。
目の幅が長い就活生は100本程度までOKですが、大体のかたは80本までがおすすめです。
エアライン写真のマツエクの特徴3:カールはJかCがおすすめ
エアライン写真に挑む際には、マツエクのカールはJかCがおすすめです!
Jカールは毛先のほうが少しだけ上に向いているカール、Cカールはビューラーで軽くあげた程度のカールです。
どちらのカールもナチュラルなぱっちり感が出せるのでおすすめです。
カール感が強くなるとマツエク感が強く出てしまい、目だけが強調されてしまいます。
そうなるとメイクバランスも不自然になってしまうので気をつけましょう。
エアライン写真のマツエクの特徴4:太さは0.12がおすすめ
エアライン写真に挑む際には、マツエクの太さは0.12がおすすめです!
しかし、0.12は用意がないサロンも多いので、その場合には0.1から最大でも0.15の太さまでにしておきましょう。
マツエクが少し太くなるだけでも、目元の印象はかなり変わります。
あまりに太いものを選ぶと必要以上に派手に見えてしまったり、マツエクの1本1本が変に目立ってしまいます。
人それぞれで自まつ毛の太さが違いますので、おすすめした0.1から0.15の範囲内であなたのまつ毛に合った自然な太さを選びましょう。
エアライン写真のマツエクの特徴5:デザインはアップワードラッシュがおすすめ
エアライン写真に挑む際のマツエクにはアップワードラッシュがおすすめです!
アップワードラッシュとは、ベーシックな付け方とは違って自まつ毛をカールさせた状態でマツエクを装着する施術方法のこと。
自まつ毛の根元から上向きにあげる技法なので、より自然なのに美しいまつ毛に仕上げてもらえるのです。
横から見たときにもまつ毛が自然な流れで伸びていてとても印象が良いですし、まつ毛が上向きになることによって瞳に光が入りやすくなり、キラキラと輝くステキな目元が手に入ります。
ぜひとも、アップワードラッシュでマツエク装着ができるサロンを探してみましょう。
マツエクをつけてもエアライン写真を自然に見せるアイメイク
マツエクをつけているときには、アイメイクにも気をつかうことで、よりエアライン向きの自然な清潔感を印象づけた証明写真を用意することができます。
マツエク×アイメイクを自然に見せるポイントを順にチェックしてみましょう。
マツエクを自然に見せるポイント1:アイラインはまつ毛の間を埋めるだけ
マツエクを自然に見せるためにも、アイラインはまつ毛の間を埋めるだけにとどめましょう。
マツエクを接着するためのグルーの色も濃いので、そんな目元にアイラインまで引いてしまうとやりすぎ感が出てしまいます。
はっきりとした線はひかないように、ちょんちょんっと点を描くイメージでアイラインをいれると良いです。
ただし、目尻には軽くラインを引きましょう。
思ったよりマツエクにボリューム感が出てしまったら、目尻のラインだけでもOKです。
マツエクを自然に見せるポイント2:アイシャドウはグラデーション
マツエクを自然に見せるために、アイシャドウかグラデーションにすることがおすすめ。
まぶたの上側には薄いカラーを置き、目のキワに向かって順に濃いカラーを置いていくようにグラデーションをつくりましょう。
マツエクだけが変に目立ってしまう状況を防げる上に、自然な立体感を作り出すことができます。
ただし、濃いカラーを太く入れすぎてしまうと、今度は目元ばかりが強調されてしまうことになりますので気をつけてくださいね。
アイシャドウを入れる際に付属のチップを使うと力が入りやすくマツエクが取れやすい原因にもなりますので、アイシャドウ用のブラシを用意することも大切です。
マツエクを自然に見せるポイント3:マスカラの量はマツエクの太さによって調整
マツエクを自然に見せるためにも、マスカラの量はマツエクの太さによって調整しましょう。
太さ0.15のマツエクはなにもしなくてもマスカラを1-2度塗った程度に見える目元なので、マスカラは自まつ毛と馴染ませる程度のサッと塗りでOK。
太さ0.1~0.12のマツエクはナチュラル感が強いので、マスカラを2‐3度重ねてもOKです。
マツエク専用のマスカラを用意したほうがマツエク自体の持ちがよくなるので、施術してもらったサロンにて専用マスカラの取り扱いがあるか聞いてみると役に立ちます。
まつ毛のボリュームアップはマスカラだけでも問題なし
ナチュラルなマツエクについて説明してきましたが、まつ毛のボリュームアップはマスカラだけでも問題ありません。
マツエク愛用者のかたも、志望するエアライン企業によってはマツエクを外したほうが安心です。
マスカラをきちんと使えば、ぱっちり印象的な目元は充分に演出できるので大丈夫。
本当はNGなのにこっそりとマツエクを続けるよりも、使い勝手のよいマスカラを使ってあなたらしいナチュラルな魅力をアピールしたほうが気持ちがよいですよね。
エアライン証明写真にふさわしいメイクは写真館にお願いできる!
エアライン証明写真のメイクに不安がある方や自信のない方は、証明写真の撮影を写真館にお願いするのもおすすめです。
提出する証明写真が多いエアライン就活には、写真館もとくに力を入れていることもあり、経験に基づいたアドバイスがもらえることも。
写真館では、ただ証明写真を撮るだけでなく、ヘアメイク付きコースやポイントメイク付きコースなどあなたの要望に合ったオプションメニューがあるところがほとんどです。
エアライン就活であることを伝えれば、エアライン向けの華やかメイクで対応してもらえることでしょう。
まずは、お近くの写真館にどんなオプションメニューがあるのか調べてみると、あなたに必要なサービスがどんなものであるかより深く知ることができると思います。
写真のプロやメイクのプロにお任せすれば、あなたの魅力をより引き出したステキなエアライン証明写真が用意できること間違いなしです。
エアライン証明写真のマツエクまとめ
今回は、エアライン証明写真でマツエクはいいのか、ということを解説しました。
ぱっちり目元が手に入るマツエクを有効活用したいですよね。
ただし、エアライン企業によってはマツエク自体を禁止しているところもあるので証明写真の時点でも注意が必要です。
もちろん、無理にマツエクを使わなくてもマスカラだけで印象的な目元は充分につくれます。
メイクが不安なら、写真館でメイク付きの写真撮影コースをお願いするのもおすすめです。
書類選考で勝ち残れるように、あなたの魅力を引きだすメイクで証明写真が用意できるように頑張りましょうね。
あなたのエアライン就活を心より応援しております。