日本女子大学
Y.Yさん
スタジオインディでエアライン就活写真を撮影し、JAL(日本航空)のCA職に内定。今回は、実際に日本航空のCAとして働かれているYさんから、当時の就活事情やエアライン就活の裏話を聞いてみました。
東京都出身のYと申します。大学時代は、ホテルや塾のチューターなど、人と関わることができるアルバイトを5つほど経験いたしました。2024年から、日本航空株式会社で客室乗務員として乗務しています。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
航空業界への就職活動のためではなく、人見知りを克服するために始めたのがきっかけです。接客業を経験するうちに人見知りを克服し、「自分に向いているかもしれない」と感るようになりました。その結果、将来の選択肢として接客業を視野に入れるようになりました。
大学に入学してから、友人に「CAが向いてるんじゃないか」と言われたことがきっかけです。
実は、友人に勧められるまではエアライン業界への就職を意識したことはありませんでした。友人に話を聞いてみると、私が人と接してる姿を見て、CAが向いていると感じたそうです。
大学のセミナーやエアラインスクールの説明会などは、大学1年生の頃から受けていました。その後、大学3年の夏頃からスクールに通い、しっかりと対策を始めました。
日本航空(JAL)と全日空(ANA)の客室乗務職のみを受験し、最終的に日本航空に内定をいただきました。
外資系やLCCではなく日系2社のみを受けた理由は、自分がアルバイトで培ったサービス力を発揮できる場面が多いと考えたからです。
正直に申し上げますと、グランドスタッフは自分にはあまり向いていないと感じたからです。
航空業界の就職活動を考え始めた当初は、CAとGSの両方を受験しようと思っていました。しかし、いろいろと調べたり、実際に働いている方の話を聞く中で、グランドスタッフはチームではなく単独で行動する機会が多いことから自分には適性がないと感じ、CAに絞ることにしました。
自分がアルバイトで心がけていたことと、日本航空の企業理念が一致していると感じたからです。
日本航空には「JALフィロソフィ」というものがあり、その中の一つに『一人ひとりがJAL』という項目があります。私はアルバイトをする中で「自分がこの会社の顔である」という責任を持って働いていたため、JALの企業理念と共通するものがあると感じました。また、選考中に出会った日本航空の職員が温かい人ばかりで、ここで働きたいと思ったことも理由の1つです。
私はブラウンやベージュのアイシャドウは使わず、ピンクや紫を使って花たかなメイクを心がけていました。
「自分に最も似合う身だしなみ」を意識していました。
シニヨンの高さ一つにしても、毎日高さを変えてさまざまな人に印象を聞き、自分に一番似合う高さを研究しました。
インターネットや対策本の情報を鵜呑みにしすぎず、自分の顔や雰囲気に合ったヘアメイクを研究してみることをおすすめします!
適切だったと思います。私がエアラインスクールに通ったのは大学3年生の夏でしたが、当時は少し遅いと思っていました。
しかし、面接の際には1.2年生の時期に挑戦したことや経験した話が役立つ場面も多かったため、適切な時期であったと考えています。
1,2年生の頃からエアラインスクールに通って対策するよりも、さまざまななことにチャレンジして、経験を積む時間に使った方がいいと私は思います。
私は「人見知りを克服するために、さまざまな接客業のアルバイトを経験した」ことを話していました。
ただ「アルバイトをたくさんしました」とだけ伝えると、仕事が続かないというマイナスイメージを与えかねません。そのため、私は「どんな目的・意識で行動したのか」をしっかり伝えることを意識して話していました。その結果、面接官の方から興味を持ってもらえたと思います。
エアライン業界では、「素直さ」や「謙虚に学び続ける姿勢」を持つ人材が求められると私は思います。
そういった点をアピールすることも大切だと思うので、嘘で自分をよく見せようとするのではなく、ありのままの姿で話すことが重要だとともいます。気負い過ぎず、自分の言葉で熱意を伝えてみてください!
東京ビッグアカデミーです。いろんな場所に行ったり、資料を取り寄せたりしたのですが、最終的には大学と提携しているエアラインスクールを選びました。
就職活動に関する情報収集を自分一人で行うことに不安を感じたからです。
エアライン業界は情報が変化する上に、コロナ禍だったこともあり、情報を自分で集めにいくというのはかなり難しいと思っていました。
そのため、プロの方がいて最新の情報が入ってくるエアラインスクールに通うことを決めました。
私にとっては、とても良い経験だったと思います。
例え最終的に航空会社に最内定できなかったとしても、人として成長できたと感じていますし、人前で話すこともに抵抗がなくなりました。
しかし、航空業界の就職活動で必須かと言われると、必ずしもそうではないと思います。。自分で対策ができるのであれば、通わない選択肢もありだと感じました。
私が通ったスクールは、コマ数が決まっていてそれを自分の好きなタイミングで好きなだけ受けられる形式でした。私は毎日1〜2コマを、受けられる時には毎日受けいました。
内容としては、企業研究などの授業もありましたが、主に面接練習が中心でした。「自己紹介してください」など、一般的な就職活動にも使える一問一答形式の対策を行なっていました。
一番最初に面接練習をした時に言われた「マイナスのことは言わない」という言葉が印象に残っています。
面接では、つい謙遜してマイナスのことを言いたくなってしまいがちですが、それは絶対に避けるべきだと学びました。実際に面接の場では、「プラスの言葉に変えて話す」ことを意識していました。
エアラインスクールに通うにはそれなりの費用がかかるため、一概に「行った方が良い!」とは思いません。
しかし、万全の対策をして航空業界気の就職活動に臨みたい、少しでも後悔したくないという思いがある場合は、通った方が良いと思います。
知らなかったです。私は大学1年生の頃にエアラインスクールの説明会に参加した際、「就職活動の写真も結非常に重要だよ」と教えられて初めて知りました。
正直に言うと、写真スタジオをインターネットで調べた際に、最初に出てきたからです。
決手は、値段と口コミの数でした。ホームページ航空業界への就職活動に関する内容が詳しく書かれていたことや、口コミを見て「ここなら大丈夫だ」と思い、予約をしました。
航空業界向けの就活写真に詳しい方が撮影してくださったので、メイクや髪型などを細かくアドバイスしていただけたのがありがたかったです。自分ではわからないことも多いですし、第三者の目線から客観的な意見をもらえたことが良かったと思います。
データがとても役立ちました。
航空業界も一般の業界もほとんどがwebエントリーで、紙のエントリーシートとは全体の2割ほどでした。そのため、就データをすぐいただけて活用できたことが非常にありがたかったです。
1ヶ月半ほどの訓練を経て、国内線の客室乗務員としてデビューをしました。
実際に働いてみて大変だと感じるのは、イレギュラーな事態が発生した際の対応です。
イレギュラーな事態が発生した際にはマニュアルを開く時間がありません。そのため、トラブルがいつ発生しても多王できるように、知識を自分のものにしておくことが非常に難しいなと感じます。
やりがいを感じる瞬間は、お客さまに感謝される時です。先日、小さなお子さまが「楽しかった」と言ってくださったことがありました。
私たちは狭い機内で限られたことしかできませんが、その中でお客さまに楽しんでいただけたことは非常に嬉しく思います。
挑戦し続ける意欲を持つ人が向いていると感じます。
客室乗務員の仕事は学び続けることが求められ、年数ごとに取得しなければならない資格もあります。そのため、自己成長を続けられる人がこの職に適していると思います。
漠然としていますが、優しい客室乗務員になりたいと思っています。
入社時に客室本部長から「皆さんには優しい客室乗務員になってほしいっ」と言われたことが、非常に印象に残っています。
忙しい中でも思いやりを持って接することは、実はとても大変なことだと感じます。お客さまだけではなく他の仲間に対しても思いやりを持って仕事をすることが非常に重要だと思います。私は、そんな優しい客室乗務員になりたいです。
就職活動中はそのことばかり考えてしまうかもしれませんが、大学生活ではぜひやりたいことにどんどんチャレンジしてほしいと思います。チャレンジした経験は、就職活動だけでなく、その後の人生のさまざまな場面で役立ちます。
気負いしすぎず、楽しむ姿勢を忘れないでください。応援しています。
こちらこそ、ありがとうございました!
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